
待ちに待った夏休み!
とは言ったものの、コロナや渋滞・混雑を避けるために、家で過ごす方も多いのでは。
「家で何をしよう。」「子供が暇を持て余してしまう。」とお悩みの方に、少しでも参考になればと思い【ステイホームで楽しむ夏休みの過ごし方】についてまとめました。
【夏休み】子供も大人も一緒にできる家での過ごし方
名作映画100選から見逃している映画を見る
時間がある時には、やっぱり映画が一番ですね。
「何を見ようかな。」と思ったら、新作映画もいいですが、時間に余裕がある夏休みにこそ、見逃している名作を見るのもいいかもしれません。
下のサイトは、「BOOK・OFF」が紹介している名作映画100選です。
見たかった作品・見逃していた作品・お子さんに見せたい作品等が見つかるかもしれません。
映画を購入するもよし、Amazonプライムやネットフリックス等の動画サブスクリプションで視聴するもよし、たまにはレンタルビデオ屋さんに足を運ぶと、思わぬ掘り出しものに出会えるかも。
\日本最大級の動画配信なら<U-NEXT>/
パン・そば・うどん等、料理を作る
家族で料理を作るのも楽しめますよ。普段作らない凝った料理もいいですが、お子さんがいるならお子さんも楽しめるような料理がいいですよね。ホームベーカリーでパン作り、好きな具を乗せたピザ作り、こねる過程を楽しむうどん・そば作り等ができそうです。キャラクターパンなどを作れば子供も大喜び間違いなし。自分で作れば楽しい美味しい一石二鳥!
下のリンクは、日清製粉グループのサイトです。小麦粉を使ったレシピの紹介があります。
夏の風物詩を楽しむ
『夏の風物詩の食べ物』といえば、かき氷や流しそうめんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ふわふわかき氷を自宅で再現
この夏は、家でかき氷を作ってみませんか。
昔ながらの手動式や、手軽に作ることができる電動式タイプがあります。
\お店のようなふわふわなかき氷を作りたいなら、こちらのかき氷機がおすすめです。/
流しそうめんスライダー作りに挑戦
自宅で流しそうめんを楽しむなら、流しそうめんスライダー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ペットボトルや牛乳パックを使って作ったり、100均ショップで売っているプラスチック段ボール(プラダン)を使って作ったりすることができますよ。
自作流しそうめんは、夏の思い出作りにピッタリですね。

TVゲームやボードゲームで家族と交流を深める
TVゲームやボードゲームは、室内レクの代表的な存在です。
たまには、お子さんが好きなTVゲームを一緒にやるなんてことをしてみてはどうでしょう。おそらく、普段は「ゲームばかりして…。」「ゲームは1時間よ。」などと、ゲームに対し、否定的な方も多いのでは。
共にゲームをすることで、会話が増えたり、意外にハマってしまったりと新しい発見があるかもしれません。
ボードゲームは、家族全員で楽しめるアイテムですね。王道の人生ゲーム・UNO・オセロ・人狼などなど、いくらでも楽しめそうです。
自宅でキャンプ「家キャン」を体験
コロナ禍の昨今、自宅でキャンプ「家キャン」が誕生しましたね。
リビングやベランダにホームセンターで3000円程度で売っているようなポップアップテントを設置し、寝袋で寝るだけで随分とキャンプ気分が味わえます。お子さんが小さいなら効果は絶大!もっと本格的に!と凝りたい方は、無煙バーベキューグリルを用意すれば完璧です。
生き物飼育・植物栽培に挑戦する
夏休みを使って小動物を飼いはじめてみたり、植物を栽培してみたりするのはどうでしょう。
マネ夫の自論ですが、【生き物や植物を大切にすることができる子供は、誰に対しても優しくできる。】だと思います。情操教育の一環として小動物の飼育や植物栽培は有効です。
とは言っても、いきなり猫や犬を飼うのは難しいのですよね。簡単に飼育・栽培できそうな生き物・植物を紹介しておきます。
<おすすめの小動物>
アカヒレ・メダカ・金魚・ザリガニ・ハムスター
などは比較的飼育が簡単です。寿命も1年から数年です。(金魚はもっと長いです。)
<おすすめの植物>
オクラ・ミニトマト・ハツカダイコン(ラディッシュ)
どれもベランダや窓際の狭いスペースで栽培することができ、収穫も楽しむことができます。
中でもハツカダイコンがおすすめです!その名の通り、二十日程度で収穫できるまでに生長スピードが早く、栽培していて楽しいです。おまけにペットボトルや小さな鉢で十分栽培可能な点も楽で◎。真冬以外であればいつでも収穫できるのも魅力です。

VR旅行に出かける
VR旅行とは、VR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)技術を使って、疑似体験を楽しむ旅行のことです。
旅行をしたくても出来ないなら、その場にいるような臨場感だけでも体験してみませんか?
YouTubeにもVR動画が数多く公開されています。
世界の有名な観光地だけでなく、レジャー施設や博物館といった身近なものから、宇宙や深海のVR動画といったバーチャルならではの動画も人気のようです。
VRゴーグルがあれば、さらに没入感に浸ることができそうです。
【夏休み】大人向け家での過ごし方
勉強する
お子さんに「勉強しなさい。」と言っていませんか。
夏休みは、我々大人も勉強することができるよい機会です。仕事に関する勉強・資格取得に向けた勉強・一般教養の勉強・興味のあることの勉強等。お子さんと一緒に何かを勉強するのも家で過ごす夏休みにもってこいかもしれませんね。

副業をしてみる
副業をしてみるのはどうでしょう。
流行りのフードデリバリー、ブログを書いてみる、投資を始めてみる、転売をしてみる等。
家で過ごす夏休みを何か新しいことをはじめるきっかけにしてみては。
副業を行う場合は、勤め先の規定に抵触しないよう事前に確認することが必要です。
ガーデニング
ガーデニングといっても最初から難しいことをする必要はありません。しかも、真夏に炎天下の庭作業は熱中症に注意が必要です。
『寄せ植え』なら簡単に始めることができますよ。
ホームセンターや花屋さんへ行き、自分の好きな花や気に入った植物を用意し、土を入れたプランターに配置をしていきます。あらかじめ、イメージ図を作っておくと、寄せ植えを作りやすいですよ。

積極的に非日常体験をしてみる
人間、新しいことを行うことで有意義に過ごすことができますよね。「夏休みなのに家にいて、暇だな。」「退屈だな。」という方は、非日常を体験してみてはどうでしょう。
自分の普段の生活スタイルにはないことを意図して行うことで、新たな発見があるかもしれません。例を記しましょう。家でできないことも含まれますがそこはご勘弁を。
<普段インドア派なら>
サイクリング・山登り・筋力トレーニング・ボルダリング・長時間の散歩
<普段アウトドア派なら>
映画を見る・ゲームをする・読書・手芸・楽器演奏
といったように、普段ならしないようなことをあえてやってみるのも意外に楽しいですよ。
普段ギャンブルをされない方は、ギャンブルをやってみるのも一つです。
オンラインカジノ・競馬・ボートレース・競輪等、今やインターネットさえあればどこでもギャンブルが可能ですからね。
競馬好きのマネ妻にとって、コロナ禍による外出規制期間中、オンラインでも楽しめるギャンブルの存在は本当にありがたかったです。
話しが逸れましたが、【積極的に非日常体験をしてみる】おすすめです!
【夏休み】子供向け家での過ごし方
プログラミングで好きなように作品を作る
公立小学校でも取り入れられているプログラミング。
プログラミングと聞くだけで「うわぁ、無理。」「分からない。」となっていませんか?
小学校教育で行うプログラミングって実は、簡単なんです。Word・Excel・PowerPoint等の基本的な操作ができる大人であれば「なんだ。こんなもんか。」と思える程度のレベルです。
下に、無料でできるプログラミングツールを紹介しておきます。
ネコのキャラクターを意図した通りに操作する【スクラッチ】、自分が描いた絵を自由に動かせる【ビスケット】です。スクラッチとビスケットは、小学校でもよく使われているものです。もしかしたら、お子さんの方が詳しいかも。
夏休み、プログラミングで好きな作品を作ることに没頭するのもいいかもしれません。
自主学習をする
夏休みの宿題も済ませ、時間に余裕があるなら自主学習を行うのも一つの手です。
「自主学習って何するの?」と思われる方もいるかもしれませんが、何でもいいのです。お子さんが好きなことを追求し、極めるもよし。学校の授業で習得できていないところを復習するもよし。予習をするもよし。ただ、お子さんのやる気や気持ちに合わせることが大切だとマネ夫は考えます。
「自主学習をしなさい!」「復習しなさい!」では、勉強嫌いの誕生もしくは、勉強嫌いに拍車をかけるだけです。自主学習なのですから題材は本当に何でもいいのです。親は、子供のやる気や気持ちを妨げないようなきっかけ作りや必要な所で手伝ったり声をかけたりと支援すれ役割を担えばいいのだと思います。

壮大な自由研究をする
夏の風物詩と言っても過言ではない「自由研究」 ですが、家で過ごす時間を利用して壮大な自由研究を一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
電車が好きなら、ひたすら車両の特徴や路線を調べる。宇宙が好きなら惑星パンフレットを作ってみる。などなど。
\自由研究のやり方・進め方はこちらの記事をチェック/
昔の遊びや伝統的な遊びを教える
カルタ・お手玉・ベーゴマ・百人一首・花札・竹とんぼ・竹馬等、今どきのお子さんが経験したことがないような遊びを一緒に遊んでみるのもおすすめです。または、お父さん・お母さんが子供の頃にしていた遊びをお子さんと一緒にやってみるのもおすすめです。
手作りの暑中見舞い・残暑見舞いを送る
作って楽しい、もらって嬉しい!
子供と一緒に暑中見舞い・残暑見舞いを作ってみませんか。
おじいちゃん、おばあちゃんにとって、近くに住んでいても、遠く離れていても、孫からもらう暑中見舞い・残暑見舞いは、この上ない宝物です。
ハガキに絵を描いてみたり、折り紙を貼ってみたり、手形スタンプを押してみたり、アイデアは色々です。

子供に暑中見舞いと残暑見舞いの違いを聞かれたら?
暑中見舞いは、小暑(7月7日ごろ)から立秋(8月8日ごろ)の前日までに出す季節の手紙。
「暑中お見舞申し上げます」や「暑中お伺い申し上げます」といったお見舞いのから始まることが多いです。
さいごに

家で過ごす夏休みに何ができるのかを紹介してきました。家で過ごす夏休みもアイデアや工夫次第で楽しくなりそうですね。マネ夫婦は、大好きな旅行は我慢してお家で競馬・ブログ記事作成に嗜みます。

ステイホームでも思い出に残る夏休みを!
コメント