
FIREを目指して暗号資産に投資しているマネ夫婦です。
大手暗号資産取引所BINANCE(バイナンス)が、アカウント保有者向けのオリジナルのトークン「BABトークン」を発行しました。そして、なんとBABトークンは誰もが無料で貰えるのです!
この記事では、BABトークンの受け取り方について【画像付き】で詳しく解説します。
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BABトークンとは?

BAB (Binance Account Bound)トークンとは、BINANCEのKYC認証を完了したユーザーの本人証明として発行されるトークンのことです。
BABトークンの特徴
BABトークンは、BNB Chainで発行されます。
BABトークンを持っていると、BNB Chainで発行される限定NFTやトークンのエアドロ(無料配布)、新たに開発されたゲームへのアクセス権など様々な特典が受けられるようになるとのことです。
BABトークンの発行開始時点で、14のプロジェクトがユーザーに特典を付与すると発表しました。


BABトークンを持つだけで特典ゲット!
BABトークンがもらえる条件
BABトークンがもらえる条件はとってもシンプルです。
次の条件を満たした方なら、誰でも手に入れることができます。
・BINANCEの口座を開設していること
・KYC(本人確認)が完了していること
BINANCEのKYCのやり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まだの方は先に済ませておいてくださいね。
BABトークンの受け取り方
全体の流れを先に確認しておきましょう。
準備が整えば、作業自体は5分程度で完了します。サクッと終わらせましょう。
【BABトークンを受け取るまでの流れ】
本人確認を完了させる
↓
ウォレット(メタマスク)に接続する
↓
ウォレットの所有権に署名する
↓
BABトークンを生成(ミント)する
準備するもの

BABトークンの生成前に、予め準備していた方がいいものをまとめました。
1.BINANCEのアプリをインストールする
BABトークンの生成は、BINANCEのPCサイトではなく、BINANCEのアプリから登録します。
まだアプリをダウンロードしていない方は、アプリをインストールして、ログインできるようにしておきましょう。
2.ウォレット(Metamask)を用意する
BABトークンの生成には、ウォレットを接続する必要があります。
このブログでは、Metamask(メタマスク)を使用して紹介しますが、Trust Wallet(トラストウォレット)、BINANCEのDeFi ウォレットでもBABトークンを受け取ることは可能です。
3.BINANCEの現物口座に1BUSDを用意する
BABトークンを生成する時に、ガス代として1BUSD請求されます。
BINANCEの現物口座に用意しておきましょう。
※BUSD以外の他のトークンでも支払いは可能です。
【手順】BABトークンを生成する
1.Binance アプリにログインし、真ん中メニューの[もっとみる]をタップします。
[活動内容と報酬]までスクロールし、[BABT]をタップします。

2.BABトークンを生成するまでの手順が書かれた画面が表示されます。
KYCが完了している場合、本人確認の完了にチェックが入った状態になっています。
まだの方は、KYCを完了させましょう。
ウォレットを接続する
[ウォレット接続]をタップします。

どのウォレットで受け取るか選択する画面が表示されますので、[Metamask]をタップします。
3.Metamaskのウォレット画面に切り替わります。
ネットワークがBSCチェーンになっていることを確認し[接続]をタップします。

4.ウォレット接続が完了し、自分のメタマスクのアドレスが表示されるようになります。
ウォレットの所有権に署名する
[署名メッセージ]をタップします。

5.再びメタマスクの画面に切り替わりますので、[署名]をタップします。

6.署名メッセージにもチェックが入りました。あと少しです。
BABトークンを生成(ミント)する
[BABトークン獲得]をタップすると、BAB トークンをミントするためのガス料金がポップアップで表示されます。
ここで、BINANCE口座に予め入れておいた1BUSDを使用します。
[続行]をタップすると、『決済に成功しました』の画面が表示され、トークンが生成されます。

以上でBABトークンの生成は完了です。お疲れ様でした!
BABトークンをメタマスクに表示させるには?

獲得したBABトークンがメタマスクに表示されていないんだけど、どうして?
BABトークンをメタマスク上に表示させるには、NFTをインポートする必要があります。
メタマスクにNFTをインポートする方法
NFTをインポートするために、次の2つを用意しましょう。
・コントラクトアドレス
・ID
コントラクトアドレスとIDの確認方法
BINANCEのアプリに戻り、BABトークンの画面を開き、右上のアイコンをクリックします。

ID
『トークン生成』の隣に書かれた#の後の数字がIDです。
この数字は個人によって異なります。数字をメモしておきましょう。
コントラクトアドレス
続いて、『トークン生成』をタップし、[BscScanで表示する]をタップします。
何やら難しそうなアルファベットや数字がずらりと並んでいますが、下の図の赤枠で囲んだ箇所を探してください。

Contractの下に書かれているアドレスをコピーします。
コントラクトアドレスは皆さん共通です。
下のアドレスをコピーして使ってもらってもOKですが、ご自身でも確認してくださいね。
0x2B09d47D550061f995A3b5C6F0Fd58005215D7c8

これで準備OK!
メタマスクのウォレット画面に戻りましょう。
[NFTをインポート]をタップします。

アドレスとIDを入力する欄に、先ほど準備したコントラクトアドレスとIDを入力し、[インポート]をタップします。

これでメタマスク上でも確認することができるようになりました!
BABトークンの注意点
譲渡不可
BABトークンは、BINANCEの本人確認を完了した身分証明書のようなものなので、他の人に譲ることはできません。
また、一人で複数のBABトークンを作成することはできません。
唯一無二の自分自身の証明書、といったところですね。
ウォレットを移し替えるには再発行が必要
一度BABトークンを取り消しから、別のウォレットで再発行すれば、ウォレットを変更することはできるようです。
ただし、取り消しをしてから、再発行まで72時間のロック制限がかかります。
ガス代も取り消し時と再発行時に請求されるとのこと。
複数のMetamaskを持っている方は、BABトークンを発行する際、どのウォレットを紐づけるか整理してから選択することをオススメします。

BABトークン、発行できましたか?
今後のBABトークンの特典が楽しみですね。
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