電気代が気になる今シーズンの冬。明細を見ると昨年との電気代の違いにビックリ!
出来るだけ節約したいけど、寒いのは我慢したくない。
エアコン
パネルヒーター
こたつ
ホットカーペット
電気ヒーター
冬の暖房家電は色々ありますが、我が家が選んだのは「電気掛け敷き毛布」です。
くるまったり、ひざ掛けに使ったり、布団に敷いたり、シーツに掛けたり、シーンに合わせて色々な使い方ができます。
直接体を温めるので、エアコンが必要なほど寒さをほとんど感じません。
我が家はストレスなく、エアコンなしで生活できています。
しかも電気代が安い!
本記事では、電気掛け敷き毛布を購入して良かったことをまとめました。
コタツから電気掛け敷き毛布へ
マネ夫婦は元々「コタツ派」でした!
コタツから電気掛け敷き毛布に切り替えたきっかけをざっくり紹介します。
生活スタイルの変化
マネ夫婦は元々ローテーブルで生活していました。
「巨人の星」の星一家や、「サザエさん」の磯野家のような、いわゆる【ちゃぶ台生活】です。
リビングルームとダイニングルームを兼ね備え、狭い部屋を快適にしてくれる最強のテーブル。
ご飯を食べたり、パソコンを使ってデスクワークしたり、おやつを置いて座椅子に寝ころんで映画を見たり。
冬はちゃぶ台にコタツをセット。
コタツの中でゴロゴロ過ごすのは最高の贅沢でした。うたた寝もしょっちゅうでした。
ちゃぶ台生活を辞めることを決意
そんな最強のちゃぶ台ですが、床に座る生活は腰が痛い!
腰に負担の少ない座り方というのがあるらしいのですが、意識し続けるのはストレス。
引っ越しを機にソファとダイニングセットを購入しました。
ダイニングでご飯を食べ、ソファでくつろぐ生活は腰の負担が減りました。
「ちゃぶ台最高」と思っていましたが、いや、「ソファ最高」に訂正ですね。
ソファ最高とゴロゴロ過ごす日々ですが、頭の片隅でずっと気になっていることが。
コタツなしでどうやって冬を越せばいいの!?
我が家では冬はエアコンを使いません。
【電気代が気になる】【乾燥する】【足が冷える】といった事が気になるからです。
いえ、【電気代が気になる】の一択でした。
コタツの代役に電気掛け敷き毛布の購入を決意
コタツと同じくらい電気代が安く、かつエアコンなしで過ごせる暖房家電を探して見つけたのが、電気掛け敷き毛布です。
電気代の変化
コタツに比べると電気毛布は電気代が安い!
コタツの電気代は1時間約8円
製品にもよりますが、コタツは300W前後。
温度調節したり、うたた寝して付けっぱなしにしちゃったりすることも計算に入れるとややこしくなるので、ここではざっくり計算します。
【コタツの電気代】
1時間 約8円
1日8時間 毎日使うと・・・月の電気代は約2,000円
温める範囲が狭いので安いかと思いきや意外と電力を食っていたようでした。
電気毛布の電気代は1時間約1.6円
一方、電気毛布は40~60W。
電気毛布は温めるときに最も多く電力を消費し、保温時の消費電力は0W~2.2Wとのことですが、コタツと同じくざっくり計算します。
【電気毛布の電気代】
1時間 約1.6円
1日8時間 毎日使うと・・・月の電気代は約380円
なんとコタツの約1/8の電気代!
月にペットボトル2本程度の電気代で済むならかなり安いですよね。
「YINO life 電気掛け敷き毛布」を購入
マネ夫婦が購入した電気掛け敷き毛布はこちら。
ブランド:YINO life
商品名:電気かけ毛布/電気しき毛布
購入時価格:7,199円
「YINO life 電気掛け敷き毛布」のスペック
品番 | HB18B-130188a |
サイズ | 縦 188㎝ × 横 130㎝ |
重量 | 約1.7㎏ |
定格 | 100V 60W(50/60Hz) |
調整温度 | 6段階温度調節 |
表面温度 | 30-33-36-39-42-45℃(個人差±5℃) |
タイマー機能 | 1-6時間設定可能 |
安全装置 | 3時間自動オフ、温度ヒューズ |
特徴は、温度調節機能とタイマー機能がついていること。
【温度調節】
個人的には、温度調節機能は節約のための必須機能と思っています。
この電気掛け敷き毛布は6段階に分かれているので、すぐに温まりたい時は「6」、ある程度温まったら「3」に切り替えています。保温能力があるので、低温度設定でも十分暖かく感じれらます。
【タイマー機能】
1~6時間まで設定可能。タイマーを設定しなくても3時間で自動で切れます。
切れ忘れた時のための自動オフ機能があるのも嬉しい。電気代だけでなく、火災ややけど防止にもありがたい機能です。
「YINO life 電気掛け敷き毛布」の良いところ
電気代が安い
「YINO life 電気掛け敷き毛布」の電気代は1時間あたり約1.6円とのこと。
また、製品紹介に他の暖房家電と比べた電気料金表が載っていましたが、圧倒的に電気代が安い!
さらに温度センサーが搭載されているので、設定温度に達すると自動的に消費電力が下がる物分かりのいいヤツです。
いろいろなシーンで使える
188×130㎝とサイズが大きく、掛けと敷き両方に使えます。
マネ夫婦の使い方を紹介します。
くるまって使う
サイズが大きいので、マントのようにくるまって温まることができます。
生地の中にヒーター線が入っていて若干ごわつきはあり、大判毛布のため重量約1.7㎏と結構あります。肩にかけているとちょっと重みを感じるかもしれません。
ひざ掛けに使う
テレワークに重宝しています。デスクワークはエアコンを付けていても脚元が冷えるのが悩みですよね。大判の毛布なら腰から脚元全体を覆うことで体が直接温まります。
マネ妻はテレワークの時はひざ掛けにして使っています。
日の当たる日中はエアコンなしでも十分暖かく過ごしています。
掛け毛布として使う
ソファでくつろぐ時に掛けシーツのように使っています。サイズが大きいので、肩から足先まですっぽり収まります。
コタツほど暖かくありませんが、体を温めるには十分。エアコンなしで十分過ごせます。
電気毛布の上にシーツをかけると熱が逃げずポカポカ。
気持ち良すぎてうたた寝に注意です。
布団に敷いて使う
布団が冷たいとなかなか寝付けませんよね。
シーツの上に敷いて置き、布団に入る前に電源を入れておけば暖かい寝床の出来上がり。
タイマー付きなので、体に負担なく利用することができます。
触り心地がいい
生地はポリエステル100%。
柔らかくて気持ちのいい素材です。
また毛足が短いので、毛玉になりくそうな印象です。
色はダークグレーとライトグレーの2種類から選べます。
我が家はリビング用と寝室用に1つずつ別々の色で購入しました。
どちらも無地で馴染みやすい色です。
個人的には汚れが目立ちにくいダークグレーが好みです。
「YINO life 電気掛け敷き毛布」の残念なところ
丸洗いできるがドラム式は使用不可
コントローラーを取り外し、電気毛布を洗濯ネットに入れて、洗濯機で丸洗い可能です。
ただしドラム式洗濯機は使用不可とのこと。
我が家は縦型洗濯機なので問題ありませんが、口コミではドラム式洗濯機で洗えない事が残念ポイントとして挙げられていました。
ドラム式洗濯機はたたき洗いのため、電気毛布の内部にあるヒーターが洗濯機と当たり生地やヒーターを痛めるおそれがあるとのこと。
手洗いやクリーニング店に依頼するという手もありますが、手間やお金はかけたくないですね。
購入を検討する際にはご注意ください。
6時間以上のタイマーはできない
タイマーは6時間まで設定可能。タイマーを設定しなくても3時間で自動で切れます。
電気代だけでなく、火災ややけど防止にもありがたい機能ですが、寝る時に使う方には少し短く感じるかもしれません。
睡眠時間6時間以上取っている場合、寝る前にタイマーをセットしても明け方には消えてしまいます。
毛布自体に保温効果があるので、切れた後も暖かさは残りますが、朝までぬくぬくしていたい方には物足りないかもしれません。最長8時間なら解決出来たであろう残念ポイントです。
とは言え、布団でダラダラせずに起きられると前向きにとらえることも。
朝再度スイッチを入れなければ、の話ですが。
まとめ
【ちゃぶ台+コタツの生活】から、【ソファ・椅子+電気掛け敷き毛布の生活】に切り替えてよかったことをまとめます。
コタツも電気毛布も空間が温まらないという点は同じですが、コタツは一度入り込んでしまうと移動がおっくうになっていました。電気掛け敷き毛布なら少しの移動は持ったまま移動しています。
ひざ掛けとして使っていると脚が温まっているせいか、エアコンに手を伸ばしたくなるほど寒さを感じません。
この冬、電気代の高さに悩まされている方、エアコンを我慢したい方、厚着しても寒さに耐えられない方、ぜひオススメしたいアイテムです。
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