2021年7月セキュリティトークンINXが上場しましたね。
我々、マネ夫婦はINXにめっちゃ期待しています!
今回は、INXの配当や価格について皮算用していきます。
個人の妄想ですので、あしからず。
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セキュリティトークンINXとは?
セキュリティトークンとは?
【セキュリティトトークン】とは…
ブロックチェーン技術を用いた有価証券(株や債券等)の特性を持つトークン(ブロックチェーン技術を用いて作られたコイン)
「セキュリティ」と聞くと警備や安全・保障といったことをイメージしますが、【証券】の意味も持っています。セキュリティトークンをデジタル証券とも呼びますね。
\INX 公式サイト/
INXとは?
【INX】とは…
INXは、暗号資産だけではなく、デジタル証券も取り扱う取引所。
創設者兼社長のShy Datika(シャイ・ダティカ)は、イスラエルに本拠を置く多国籍証券会社であるILSBrokersの創設者兼元最高経営責任者。
David Weild(デビッド・ウェイルド)というNASDAQの元副会長が取締役を務めています。
INXは、【金融と暗号取引の世界を再定義する】という共通のビジョンの元、暗号取引プラットフォームを作成することを目指しているようです。
INXトークンとは?
【INXトークン】とは…
INXトークンは、INXが発行するセキュリティトークンとなります。
私たちは、INXトークンは暗号資産と株式の中間的なものだと認識しているよ。
【INXのコントラクトアドレス】
0xbbc7f7a6aadac103769c66cbc69ab720f7f9eae3
INXの特徴・仕組みは?
INX発行枚数・ホルダー数
<総発行枚数>2億枚
約1億3000万枚がIPOで販売予定。
内、9290万のINXトークンが0.90ドルの価格でIPO販売されました。
IPO販売予定数の残りは、リザーブ保管に回り、手続きを経れば上場できるようです。
約7000万がリザーブ保管、約3500万が運営元へ。
上場初期は、約1億枚が市場に出回るイメージでいいのでしょうか…。
<ホルダー数>7,675人※2021年8月13日時点
※追記
<ホルダー数>9,166人※2022年6月11日時点
SEC(米国証券取引委員会)承認
INXは、SEC(米国証券取引委員会)に初めて承認されたセキュリティトークンとなります。
ブロックチェーンを用いた※IPO、SECが承認しているということで期待は高まりますね。
※暗号資産の上場の場合、ICO・IEO・IDO等がありますが、株式における資金調達手段の【IPO(Initial Public Offering)】で上場しています。
IPOを成功させた創設者兼社長のShyDatikaは以下のように述べています。
「IPOが無事に完了したことで、ブロックチェーンとデジタル資産に基づいた新しいエキサイティングな金融商品で資本市場の未来を形作るというビジョンを実行できるようになりました。」
INXには配当がある
INXトークンは、所有者に営業キャッシュフローの40%を比例配分で与えます。
毎年4月30日頃に配当、その前の3月31日にINXトークンを保持する者へ配布されます。
配布される金額は、毎年12月31日時点で計算された営業キャッシュフローが4月に配当となるようです。
※2022年11月時点 INXトークンの配当は実現されていません。今後の成長に期待!
INXの配当はいくら?高いポテンシャル
INXの配当はいったいいくらになるのでしょうか。
気になりますね。
市場規模やニュースから妄想してみます。
市場規模は無限大!?
INXが参入する市場は【暗号資産】【株式市場】【デリバティブ市場】があります。
INXは暗号資産ではないにしても、暗号資産の側面も有していると言えるのではないでしょうか。
2021年時点、暗号資産全体の時価総額は約200兆円前後を推移しています。
今後セキュリティトークン化の可能性が見込める株式では世界で約1.2京円の市場規模となります。
さらに、デリバティブ市場(先物・オプション・スワップ)は、約6京円にも及ぶといった話もあります。
セキュリティトークンの市場規模は、ヨーロッパにおいては、2026年までに約122兆円規模に達すると予想されています。世界中のあらゆる株式がセキュリティトークン化されるなんてことがあったら、とんでもない市場となること間違いなし。
INXが活躍するビジネスの場の市場規模はまさに無限大とも言えるのではないでしょうか。
配当を皮算用
INX配当を求める計算
<INXの配当を求めるための計算…>
①【営業キャッシュフロー】×【40%】=【全ての配当金】
②【全ての配当金】÷【※2億枚】=【1枚あたりの配当金】
③【1枚あたりの配当金】×【自分の保有枚数】=【自分が受け取る1年間の配当金】
※2億枚は総発行枚数が全て流通した場合ですので、最大2億枚です。上場初期のロックアップやリザーブ保管がないものとして計算しています。
1年目の目標4,300万ドルにおける配当皮算用
※2022年時点 営業キャッシュフローは黒字転換していません。
1年目の営業キャッシュフローの目標が4,300万ドル(約47億円)とされています。
この1年目の目標を達成できたとして、配当を皮算用してみます。
上記の計算式に値を当てはめてみます。
①【4,700,000,000円】×【40%】=【1,880,000,000】☜全ての配当金
②【1,880,000,000】÷【※1億枚】=【18.8円】☜1枚あたりの配当金
③【18.8円】×【自分の保有枚数】=【自分が受け取る1年間の配当金】
※1億枚…総発行枚数は2億枚ですが1年目は全てが流通するわけでなはないため1億枚で試算。
ザックリとした試算ですが、4,300万ドルの目標を達成できた場合
INX保有者が1年間に受け取ることができる配当は…
1枚あたり18.8円
1,000枚保有なら18,800円
10,000枚保有なら188,000円
あくまで、1年目の目標達成時の話。
投資する側としては、「数年後、もっと成長したら…」「利益がもっと増えたら…」
ときりがない欲が出てきますね。
別の試算もしてみましょう。
大手暗号資産取引所を兼ね合いに皮算用
暗号資産取引所バイナンスの2021年通期の利益は30億ドル(約3,300億円)と推定されています。
もし仮に、INXがバイナンスと肩を並べる存在となったとしたら…。
①【330,000,000,000円】×【40%】=【132,000,000,000】☜全ての配当金
②【132,000,000,000】÷【2億枚】=【660円】☜1枚あたりの配当金
③【660円】×【自分の保有枚数】=【自分が受け取る1年間の配当金】
ザックリとした試算ですが、INXがバイナンスと肩を並べる存在になったとして
INX保有者が1年間に受け取ることができる配当は…
1枚あたり660円
1,000枚保有なら660,000円
10,000枚保有なら6,600,000円
バイナンスさすがの利益ですね。
この試算は、バイナンスのように暗号資産取引所を代表する存在になり得たらという想定です。
しかし、INXが挑む市場は暗号資産市場よりも大きいのです。
次は、もっとよくばった皮算用をしてみます。
キャッシュフロー1兆円!?皮算用は自由で無限大
世界にはとんでもない額を稼ぐ企業がたくさんありますね。
企業 | 直近純利益 |
アップル | 約6.2兆円 |
サウジアラムコ | 約5.2兆円 |
ソフトバンクグループ | 約5兆円 |
約4.3兆円 | |
トヨタ | 約2.5兆円 |
ソニーグループ | 約1.1兆円 |
INX応援者であるマネ夫婦は、「INXだって世界の名だたる企業に仲間入りだ!」と思ってしまいます。
といことで、1兆円のキャッシュフローになったら…を皮算用してみます。
①【1,000,000,000,000円】×【40%】=【400,000,000,000】☜全ての配当金
②【400,000,000,000】÷【2億枚】=【2,000円】☜1枚あたりの配当金
③【2,000円】×【自分の保有枚数】=【自分が受け取る1年間の配当金】
ザックリとした試算ですが、INXが1兆円の利益をあげる存在になったとして
INX保有者が1年間に受け取ることができる配当は…
1枚あたり2,000円
1,000枚保有なら2,000,000円
10,000枚保有なら20,000,000円
と、とんでもない配当になりますね。
さすがに、飛躍しすぎた皮算用かもしれませんね。
ですが、皮算用するのはタダ!それに、INXの可能性は無限大!
なんてことを考えるといつの日か…なんてこともあるかも?
INXの価格予想~勝手に皮算用~
ここまで、INXの配当を皮算用してみました。
では、INXの価格はどうなるのでしょうか。これまた皮算用してみます。
2021年8月13日時点
現在のところINXは1.5ドル~2ドルあたりを推移しています。
※2022年6月11日追記
2022年6月11日時点、プレセール価格を下回っています。
ですが、個人的には悲観せずむしろ買い場と思っています。INXは配当がでるまでは低空飛行かもしれませんが、配当が出始めれば…まあ、気長に待ちますよ。
INXの価格について記された記事がありました。
INXの2021会計年度の取引手数料の利益は5,000万ドルから1億ドルになる可能性があり、発表後はトークンあたりの価格が10ドルを超える可能性があります。
INX Historic Token Public Offering Ends on April 22nd – Should We Run for It, or From It? yahoo!newsより
【価格が10ドルを超える可能性】について記してありました。果たして10ドルという価格予想は妥当なのか否か…。
さきほど、配当を皮算用した際に1年目に4,300万ドルの営業キャッシュフローが達成できた場合、1枚あたり18.8円の配当が期待できそうなことが分かりました。
【18.8円の配当が期待できる商品】をみなさんだったら、いくらまでなら出して欲しいですか?
日本の株式において、高配当株を探すと高配当ランキング1位でも10%には届かず、50位くらいまでは5%台となっています。つまり利回り5%でもかなり利回りがよいですよね。
INXが1枚188円だとしても18.8円の配当なら、利回り10%です。
188円だったらマネ夫婦は、買いますね。
INXが1枚376円だとしても18.8円の配当なら、利回りは5%。
5%の利回り?買います。買います。
ましてや、今後のINXの秘めたポテンシャルを考慮すれば、もっと高くても欲しいと思います。
従って10ドル(約1,100円)という記事の予想に、マネ夫婦は、頷けます。
ただ、この10ドルは上場1年程度までの話だとも思っています。
INXの今後次第で、価格は大きく跳ね上がるのではないかと考えています。
そして、2ドル近辺での価格は近いうちに拝めなくなるとも思っていますが、果たしてどうなるか…。
INXの今後は?
今後、世界各地でINXが上場することが期待されます。
日本にてINXが上場するような話もあるようです。
セキュリティトークンが当たり前となる日も近いような気がしますね。
今後のINXが非常に楽しみです。
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