シュノーケル、ツアーではなく、個人で行くなら何を持っていけばいい?
何かと荷物が増える海のレジャーですが、シュノーケルを楽しむための必須アイテムから、安心安全グッズ、あると便利なおすすめアイテムなど海に持っていく【持ち物リスト】をまとめました。
忘れ物がないかチェックしながら持っていくものを用意しましょう。
シュノーケル好き夫婦です。
自身の体験から選び方のポイントも紹介します。
ぜったい!必要なもの
水着・ラッシュガード
日焼け防止にラッシュガードやレギンスも
夏場であれば、水着で十分です。
ただし、シュノーケルは海に潜るより海に浮かぶレジャーですので、日焼けします。
首や頭の日焼け防止にもフード付きラッシュガードがあった方がいいでしょう。
足の日焼けも気になる方は、水着用のレギンスやトレンカがあると安心です。
シュノーケル・マスク・フィン
これがないと始まらない
シュノーケリングに行くのだから、これがないと始まりません。
海の上を漂っているだけならフィンはなくても楽しめますので、お子さんならなくてもいいかもしれません。フィンがあると推進力が増して泳ぎやすくなります。
マスクは水が入らないようサイドバックルでストラップ調整できるタイプがほとんどですが、大きさが気になる方はネット購入ではなく、試着できるお店で購入したほうが安心です。
タオル
うっかり忘れに注意
海に入るので当たり前ですが、うっかり忘れに注意しましょう。
できれば大きいバスタオルがあると、体をふくだけでなく、日よけ防止や風よけにも使え、何かと便利です。
荷物を減らしたい方は、絞って何度でも使えるスポーツ用マイクロセームタオルもおすすめです。
あると安心!安全のために用意したいもの
ライフジャケット(シュノーケリングベスト)
泳ぎが苦手な方・お子さんには必須
荷物が増えますが、泳ぎが苦手な方は、必ず着用しましょう。
ライフジャケットを着用して、プカプカ浮いているだけでも十分楽しめます。
泳ぎが苦手な方でも楽しめるのが、シュノーケルの良いところです。
もちろん泳ぎが得意な方も油断は禁物です。
ツアーではなく、個人で楽しむシュノーケルの事故は毎年発生しています。
遊泳区域内で、その日の天気や海況などに注意して楽しみましょう。
サンダル・シュノーケリングシューズ・シュノーケルグローブ
岩場でシュノーケルをするならシュノーケリングシューズとシュノーケルグローブを
砂浜のビーチでシュノーケルをするなら、ビーチサンダルで十分です。
磯遊びができるような岩場でシュノーケルする場合は、ケガをする恐れがあるのでシュノーケルシューズは持っていきましょう。グローブもあると安心です。
また、フィンの種類によって、シュノーケルシューズの上に履くタイプと、裸足で履くタイプがあるので、フィンとセットで用意しましょう。
快適・便利!持っていきたいもの
日焼け止めクリーム
曇りの日でも油断せず
ほぼ必須と言ってもいいアイテムです。
泳ぐ地域にもよりますが、ハワイや夏の沖縄などは日差しがきつく、肌が弱い方はやけどのような症状になることもあるそうです。
SPF30~50+・PA++++、水に強いウォータープルーフの日焼け止めを選ぶようにしましょう。
マスク用曇り止めアイテム
レンズが曇るとテンション↘↘
シュノーケルマスクは意外と曇ります。一度曇ってしまうとマスクを付け直してもすぐ曇ります。
せっかく綺麗な海に来たのに、レンズが曇って見えづらいとテンションだだ下がり。前が見えないと不安な気持ちにもなりますよね。
マスクに塗るタイプやスプレーするタイプなどがありますが、どれか1つ持っていくと安心です。
レジャーシート・テント
自分専用休憩スポットに
シュノーケリングを個人で楽しむ場合、レジャーシートだけでなく、テントを持っていくことをおすすめします。
日陰の休憩場所はすぐに人で埋まってしまいますし、日光が当たる場所では体が休まりません。
キャンプに行くような大きなテントではなく、小型のポップアップテントが便利です。
軽量で持ち運びしやすく、UVカット機能がついているものもありますよ。
波の音を聞きながらうたた寝するのも気持ちいいですね。
マスクストラップ・ヘアゴム
ゴーグルの髪の毛巻き込み防止に
マスクの中に髪の毛が挟まると水がマスクに入る原因に。前髪はヘアゴムで留めておきましょう。
シュノーケルマスクは、そのまま付けるとゴムの部分と髪の毛が絡まって痛い思いをすることも。
マスクストラップを付けることで、髪の毛が絡まらず、マスクの付け外しが楽になりますので、おすすめです。
食べ物・飲み物
飲料水は多めに、泳ぐならアルコールは飲まないで
食べ物にはおにぎりがおすすめです。泳いで疲れた体には炭水化物ですね!
ビーチなら飲食店や海の家で食べるのもありですが、磯遊びをするような場所では飲食店がない可能性もありますので、持参した方が安心です。
保冷バッグに飲料水と一緒に入れておくと、傷みにくいですよ。
海水浴も同じですが、海で泳ぐと思っている以上に体力を消耗します。
飲料水以外にエネルギー補給と熱中症対策としてスポーツドリンクを持って行った方がいいと思います。
お酒を飲んだ後に泳ぐと、アルコールの利尿作用で脱水症状のリスクが高まります。
また、運動能力や判断能力が低下した状態で泳ぐと、思わぬ事故を招きかねません。
シュノーケルをするために海に来たのなら、お酒はいったん忘れてシュノーケルを楽しみましょう。
ゴミ袋
ゴミは持ち帰りましょう
当然のことですが、出したゴミを持ち帰るため、ゴミ袋を持っていきましょう。
また、ゴミを入れるだけでなく、濡れた水着やシュノーケルグッズをまとめて持って帰ることができます。
絆創膏
思わぬケガに備えて
岩場や貝殻の落ちている砂浜では、気付かないうちに切り傷などができていることも。
傷に砂が入らないよう絆創膏で早めに保護しておくことが大事です。
思い出用!記録を残すアイテム
防水カメラ
水中写真を楽しみたい方へ
水中カメラは大きく2種類あります。
それぞれメリット・デメリットがありますので、カメラを持っていくなら、自身に合った物を選びましょう。
1.使い捨て水中カメラ
(GOOD)
・数千円で手に入るためお財布に優しい
・万一壊れたり失くしたりもそこまで落ち込まない
(BAD)
・画質は正直期待できない
・ズームやセルフィー機能はない
・フイルムなのでその場で確認できない
FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 防水タイプ 27枚撮り LF N-WP3 27SH 1
2.水中デジタルカメラ
(GOOD)
・ズーム機能で本格的な撮影も可能
・水深10~15メートルまで対応できる機種が多い
・防水、防塵、耐衝撃でお子様にも安心
(BAD)
・お値段は2万円から5万円くらいの機種が多い
・海中に落としてしまった時のショックは計り知れない
Nikon デジタルカメラ COOLPIX W150 防水 W150RS クールピクス リゾート
スマホ用防水ケース
濡れない・落とさないようしっかり管理できるものを
いつも使っているスマホのカメラを使いたいなら、防水ケースを用意しましょう。
100均でも売っていますが、ケースのままスマホの操作と指紋認証タッチボタン(Touch ID)にも対応した防水ケースが1000円台で購入できます。
しっかり管理できるものを選びたいですね。
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