暗号資産(仮想通貨)好きのみなさん、こんにちは。
10setというトークンを知っていますか?2021年12月26日時点で、CoinMarketCapのランキング約3000位に位置しています。
暗号資産界上位に君臨するトークンとは異なり、10setを知る人はまだそんなに多くはないと思います。ですが、この10setは知れば知るほど、その魅力や将来性に惹かれます。
今回は、マネ夫婦も今後に期待している10set/テンセットについて、つぶやきます。
仮想通貨10SET/Tenset(テンセット)とは?
10SETの基本情報
10SETとは?
ホワイトペーパーで、以下のように書かれています。
暗号通貨と株式市場を繋ぐスマートステーキングシステムを備えた世界初のデフレトークン
10set WHITEPAPER_JP
<10SETの価格・チャート>
2021年12月27日時点、約350円程度の価格となっています。
CoinMarketCap によるランキングは、約3000位程度です。
<10SETの発行枚数>
当初は、総発行枚数2億1000万枚でしたが、バーンのシステムがあるため、2021年12月27日時点での総供給枚数は199,745,086枚と2億枚を下回っています。※公式ページで確認可能。
<10SETのコントラクトアドレス>
ERC20 0x7ff4169a6b5122b664c51c95727d87750ec07c84
BEP20 0x1f64fdad335ed784898effb5ce22d54d8f432523
<10set公式サイト>
代表取締役Jonas(ジョナス)
10SET(テンセット)の魅力
10SET Infinity(テンセット・インフィニティ)
10setの魅力は、Infinity(インフィニティ)にあると感じます。
インフィニティは、一定数以上の10setを預け入れることで、何種類もの暗号資産をエアドロップ報酬として得ることができるシステムです。
2021年12月28日時点で、24種の暗号資産をエアドロップで獲得することができます。
24種のエアドロップの中には、10set・メタバース銘柄のHERO・未上場のZENR等が含まれています。
このエアドロップの種類は、増加してきています。将来的には、エアドロされるコイン種が100種予定されているようです。
10setを預けることで、10setが貰えるだけでなく、多様な暗号資産を手にすることができる点に大きな魅力を感じます。
10SETはデフレトークン
買い戻しによるバーン
10setがデフレトークンであることも大きな魅力です。
10setは、四半期毎に利益の30%を買い戻し、バーンします。
故に、2億1000万枚だった総発行枚数が2021年12月27日時点では199,745,086枚と2億枚を下回っています。 この買い戻しによるバーンは、今後も行われ月日が経つごとに10set1枚あたりの価値が向上し続ける予定です。
ちなみに、初回の買い戻しでは500ETH分(当時762,000枚分の10set)が取得され、バーンされました。続く2回目の買い戻しでは、400BNB分(当時73,000枚分の10set)が取得され、バーンされました。
手数料もバーン
トランザクションが生じる際の手数料2%の内、そのうちの1%がバーンされます。
残りの1%はホルダーに分配。取引が生じる度に、この世に存在する10setの数が減少していくのです。
10setのバーンのシステムは、最大供給量が210万枚になるまで行われる予定です。
BTCの総発行枚数2100万枚と比べると、210万枚という数はかなり少ないと感じますね。
KNGのPOSステーキングでもバーン
TENSETは、カンガエクスチェンジ/KNGを保有しています。KNG総発行枚数2100万枚の内、10%にあたる210万枚のKNGをPOSステーキングしています。そして、ステーキングで得た報酬を10setの買い戻し&バーンに充てているのです。
TENSETが得た利益で10setを買い戻し、バーンする。
くぅ~、なんて素晴らしいシステムなんだ!
10set(テンセット) の可能性・将来性
メタヒーロー、エヴァードーム GEMの行方
TENSETにより厳選された成功可能性の高いプロジェクトだけがリストアップされる【テンセットGem ローンチプラットフォーム】の今後の可能性に期待したいところです。
GEMはTENSETが生み出す利益を最大化するために作成され、GEMのリスト入りをクリアするとTENSETから投資やプロジェクトのマーケティングサポートを受けられるようです。
2021年12時点では、GEMにリストされ上場をさせているのがメタヒーロー/HERO 、カンガエクスチェンジ/KNGです。2022年1月にはGEM第3弾Everdomeが控えています。
メタバース絡みで大きなプロジェクトを予感させるラインナップから目が離せませんね。
GEMにリストされたプロジェクトの行方が大変楽しみです。
株式の配当も!?
TENSETは、株式市場と暗号通貨をつなぐ架け橋になることを目指しています。
取引所で購入した株式の配当金の支払いを自動化するシステムを開発中とのことです。
ホワイトペーパーに記載されているロードマップにも【自動化された株式市場配当】の文字が見られます。2021年12月末時点では、公式から株式の配当に関する知らせはありません。
ただ、近い将来、株式配当に関する大材料が出てくることに期待が持てます。
株式市場の投資家を取り込むことができたらいったい10setの価値はいかほどになるのか…と妄想が捗ります。
控えるリブランディング
確かな情報ではありませんが、どうやらリブランディングが控えている模様。
噂レベルで、10setの流動性を上げるために手数料システムを撤廃する、バイバックに関する何かではないかといった情報を目にします。リブランディングについては、TENSETの未来にとって悪いことでないでしょうから、今後の情報を楽しみに待ちたいですね。
まとめ
今回は、10setの魅力や将来性についてつぶやきました。
マネ夫婦は、2022年の10setの動きにこれまで以上に期待を寄せています。
10setの未来、価格を皮算用しながら動向に注視していこうと思います。
では、また!
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