ChatGPTが書く読書感想文が秀逸！「桃太郎が…」

時代が進もうがいつまでも残る不毛な【読書感想文】…。
悩みの種である読書感想文は今やAIのChatGPTに代わりに書いてもらうことが可能です。
また、ChatGPTが書いた読書感想文の出来が凄い！秀逸!
【文字数の指定】【子供が書いたような読書感想文】【批判的な感想文】【考察】まで、あらゆる読書感想文を書いてくれましたよ！

今回は、ChatGPTが書いた読書感想文を紹介していきます。
日本人なら誰もが知る昔話童話の『桃太郎』の読書感想文を書いてもらいました。

本記事をご覧になった後には、「読書感想文はChatGPTに書いてもらう。」と思うこと間違いなし!?

ChatGPTが書いた読書感想文『桃太郎』

早速、ChatGPTに桃太郎の感想文を書くようにお願いしました。

私は桃太郎の物語を読んで、とても感動しました。桃太郎は、誰にも頼ることなく、自らの力で悪鬼を討ち取るという、とても勇敢な姿勢に心打たれました。また、桃太郎は、動物たちと共に行動し、協力し合って悪鬼を倒したことにも感銘を受けました。これは、協力しなければ達成できないことがあるという、大切な教訓でもあります。

物語の中で描かれる、桃太郎というキャラクターも魅力的でした。桃太郎は、人間と動物が共存する自然と調和した世界観を表現しており、そのような世界に生きることが大切だということを感じました。

総合的に考えると、桃太郎は、勇気や協力、自然との調和など、大切な価値観を伝えてくれる素晴らしい物語だと思います。

ChatGPTの返答より

子供が楽しむ童話＜桃太郎＞を元にしているとは思えない感想文ですね。

①感動した理由　②【協力しなければ達成できない】という教訓　③世界観から学んだ価値観
を記した見事な読書感想文に思えます。

ChatGPTの読書感想文 ①文字数指定

ChatGPTが書く読書感想文は、文字数の指定も可能です。
こちらが指示した文字数程度で内容を変えた感想文を作成してくれます。

200文字で桃太郎の読書感想文

『桃太郎』は、日本の伝統的な民話であり、多くの教訓を伝えています。主人公の桃太郎が、仲間たちと協力し、勇気を持って鬼たちと戦い、最終的に勝利するというストーリーは、困難に立ち向かうことの大切さや、友情や努力、勇気が報われることを教えてくれます。また、物語からは、日本の文化や風習にも触れることができ、教育的な要素も含まれています。特に子供たちには、動物たちが愛らしく描かれているため、一緒に冒険したくなることでしょう。全体的に、心温まる素晴らしい物語であり、誰にでもおすすめできます。

ChatGPTの返答より

この出来の感想文を30秒掛からずに作成してくれました。
242文字と指定した字数より少々多いものの綺麗にまとまっている印象を受けます。

1000文字で桃太郎の読書感想文

『桃太郎』は、日本の伝統的な民話の一つであり、幅広い年齢層に愛されている作品です。この物語は、人々の心を温かくする素晴らしい教訓を伝えることに成功しており、私たちに多くのことを教えてくれます。

物語の冒頭では、老夫婦が子供が欲しいと願っているところから始まります。彼らが見つけた大きな桃の中から生まれたのが、桃太郎という男の子です。彼は早くに成長し、悪い鬼たちを退治するために旅に出ます。桃太郎が出会う犬、猿、鳥も、それぞれの得意分野を生かして鬼たちと戦います。そして、彼らのチームワークと友情が勝利につながります。

この物語は、多くの教訓を伝えています。最も重要なのは、困難な状況でも、協力し、一緒に助け合うことの大切さです。桃太郎が旅をするたびに、彼は犬、猿、鳥と出会い、お互いに助け合い、強い絆を築いています。そして、最終的に彼らの団結が、鬼たちを打ち負かすことにつながりました。

この物語はまた、努力と勇気を称えるものでもあります。桃太郎は、鬼たちに挑戦するために、勇気を出して旅に出ました。また、犬、猿、鳥も、それぞれの得意分野を生かして役割を果たし、困難に立ち向かいました。物語からは、困難に立ち向かうことの大切さや、努力と勇気が報われることが分かります。

この物語は、子供たちにも大変人気があります。物語の中に出てくる動物たちは、それぞれの特徴があって愛らしく描かれているため、子供たちは物語に引き込まれ、一緒に冒険したくなるでしょう。また、鬼たちもコミカルで可笑しいキャラクターとして描かれているため、子供たちは鬼たちに挑戦する桃太郎たちの勇気に共感することでしょう。

『桃太郎』は、伝統的な日本の民話であるため、日本文化に触れることができる良い機会でもあります。物語の中に出てくる桃や、犬、猿、鳥などは、日本の文化や風習に関連している場合があり、日本の文化に触れることができるでしょう。

最後に、この物語は、困難に立ち向かい、友情や努力、勇気が報われることを教えてくれます。物語から得られる教訓は、年齢に関係なく、誰にでも共通して必要なものであり、人生において大切なものです。この物語を通じて、子供たちにも、大人たちにも、それぞれが自分自身の成長と向き合い、前進するためのヒントを提供してくれます。

ChatGPTの返答より

改行をカウントせずに、約950字程度で桃太郎の読書感想文を書いてくれました。
所要時間は２分程度でした。

ChatGPTの読書感想文 ②子供が書いた風に

ChatGPTが書く読書感想文は、こちらの指示の出し方次第で、【子供が書いたような読書感想文】にすることもできました。

子供が書いたような読書感想文

すると…

『桃太郎』ってお話を読んだよ！とっても面白かったんだ！

桃から生まれた桃太郎が、犬、猿、鳥の仲間たちと一緒に鬼たちと戦うお話だったんだ。桃太郎と仲間たちは、困難に立ち向かって、勇気と友情で鬼たちを倒したんだ！

このお話から、いろいろなことを学んだよ。仲間と協力することが大切で、勇気を出して努力すれば、きっと成功できるってことを学んだよ。

動物たちが可愛くて、特に猿の仲間は面白くて楽しかったな。また、日本の文化や風習も知ることができて、勉強になったよ！

みんなも、ぜひ『桃太郎』ってお話を読んでみてね！きっと楽しめるよ！

ChatGPTの返答より

これまでの読書感想文とは語尾や使う語彙を変えてきました。す、すごい！

５歳児の感想

５歳児の『桃太郎の感想』をお願いしてみました。

５歳の子供が『桃太郎』を読んだ感想は、こんな感じかもしれません。

「桃太郎ってお話、おもしろかった！桃から生まれた桃太郎は、犬や猿、鳥と友達になって、鬼に勝ったんだよ！」

「犬も猿も鳥も、みんな桃太郎の仲間だったね。みんなで力を合わせて、鬼を倒したんだ！」

「桃太郎と仲間たちは、とっても勇敢でした。鬼たちと戦って、最後には勝利しました！」

「動物たちがいっぱい出てきて、みんな可愛かったな。特に猿の仲間は面白かったよ！」

「桃太郎は、助け合いが大切だということを教えてくれたお話だね。友達と一緒にがんばることが大切だよね！」

ChatGPTの返答より

【5歳児の感想】などという無理難題のお願いにも、それらしい回答をしてきました。
さすがに無理難題だったのか、「５歳の子供が『桃太郎』を読んだ感想は、こんな感じかもしれません。」と前置きしてくるあたりが、人間らしく感じてしまいました。

ChatGPTの読書感想文 ③批判的な感想文

肯定的な感想文だけでなく、批判的な感想文を書いてもらうこともできました。

回答は…

批判した形で『桃太郎』の読書感想文を書きますが、ご了承ください。

『桃太郎』を読んで、正直あまり感動しませんでした。物語自体は面白いと思いますが、物語の背景にある価値観が少し不快に感じました。

物語の中では、桃太郎が鬼を倒すために、犬、猿、鳥という動物たちと協力して戦います。しかし、この物語の背景にあるのは、人間が動物を使役するという価値観です。動物を使って自分たちの目的を達成することが、当たり前のように描かれています。

また、物語の中で鬼が悪者として描かれていることも、少し違和感があります。鬼たちは、単に人間に襲いかかっているだけで、その理由や背景が描かれていません。人間側の視点で描かれた物語だから仕方がないかもしれませんが、このような描き方には疑問を感じます。

総じて、『桃太郎』は面白い物語だと思いますが、背景にある価値観には疑問を持ちました。ただし、この物語を読んで、物事を単純に受け入れるのではなく、自分で考えることが重要だと改めて感じました。

ChatGPTの返答より

ChatGPTの読書感想文 ④考察

桃太郎では鬼が討伐されますが、「鬼には鬼の言い分があるかも？」と思い、鬼が討伐されるに至った経緯を考察してもらいました。

回答は…

『桃太郎』において、なぜ鬼たちが討伐されることになったのかについて考察してみます。

物語の冒頭で、鬼たちは村を襲い、村人たちの食べ物や財産を奪っていきます。そのため、村人たちは鬼たちに恐れを抱き、鬼たちから守るために桃太郎が生まれたという設定が描かれています。

このように、鬼たちが村人たちに脅威を与える存在であるとともに、村人たちが自分たちを守る必要があるという状況が物語の中で描かれています。そこで、桃太郎は犬、猿、鳥と協力して鬼たちと戦い、最終的に鬼たちを討伐します。

しかし、物語の中で鬼たちの背景や動機が明確に描かれているわけではありません。なぜ鬼たちは村を襲っているのか、どうして人間との関係が悪化したのかについては、物語の中で明確な説明がなされていません。そのため、鬼たちを悪者として描き、討伐することが物語の中で当然のこととされているようにも感じられます。

以上のように、『桃太郎』では鬼たちが村を襲うことで物語が始まり、桃太郎と仲間たちが協力して鬼たちを討伐することで物語が終わります。しかし、鬼たちの背景や動機が描かれていないため、鬼たちを単純に悪者として描き、討伐することが物語の中で当然のこととされているようにも感じられます。

ChatGPTの返答より

一方的に鬼を悪者とはせず、鬼の言動の背景や動機まで考慮した考察です。
【悪だから討伐された】と一面だけを見て答えるのではなく、言動の背景を探るあたりが、まるで心理学者、子の親、学校の先生のように感じました。

終わりに

ChatGPTが書いた【桃太郎】の読書感想文。いかがでしたか。
個人的には、感想文の出来に心底驚きました。というか、我々マネ夫婦は到底書けない感想文でした…。
今回のつぶやきは、「みんなChatGPT凄いよ！」という興奮を共有したく記した次第です。

いやぁ、ほんと凄い物が出てきましたね。
自分が学生の時代にChatGPTがあったら、間違いなく読書感想文の宿題や課題は任せていただろうなぁ。私たち同様「読書感想文はChatGPTに書いてもらう。」と思われた方もいるかもしれませんね。

あ、でも、まるパクリは止めた方がいいですよね。でも、参考程度に活用しながら、自分の言葉に変換していけば読書感想文で悩むことはなくなるかもしれませんね。

次の時代はAIを使える人間・使いこなせる人間が生き残るなんて言葉が出てきていますね。
ChatGPTを遊び感覚で触っておくだけでも時代に置いてかれずに済むかも…
そんな思いであれこれ遊んでいます。