【子供と磯遊び】時期・注意点・観察ポイントを分かりやすく紹介

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磯遊びとは

磯遊びとは、魚やヒトデなど、その海に暮らす生き物を観察したり、触れ合ったりする磯での遊びです。
小さいお子さんから大人まで、誰でも簡単に楽しめる遊びです。
特に、タイドプールと呼ばれる潮の満ち引きで出来た潮だまりには、様々な種類の生き物が生活している姿を観察することができます。

この記事では、安全に楽しく遊ぶための【注意点】【観察のコツ】をまとめました。
事前に準備して近くの海で磯遊びをしてみませんか?

磯遊びは自由研究にも
磯遊びは、海に暮らす生き物を観察したり、触れ合ったりすることで、情操教育が育まれる環境に適していると言われています。

>自由研究のメリットについては「【小学生向き】自由研究のテーマを紹介【実験・観察~理科編】」で紹介しています。

磯遊びに適している時期

磯遊びには、風の穏やかな大潮の干潮時がおすすめです。
その理由や潮の満ち引きの調べ方を紹介します。

天気を調べる

風の強さ・風の向きもチェック

「晴れる?」「雨は降らない?」降水確率や気温はもちろんチェックされると思いますが、海のレジャーでは、風の強さや風の向きがとても大事です。
海から陸に向かって吹く風が強いと、風の力で波が高くなることもあります。
また、午前と午後で風の吹き方が変わることも。

天気予報では、風向きの変化や波の高さも調べることができますので、降水確率や気温と合わせてチェックするようにしましょう。

潮の干潮を調べる

大潮の干潮時がおすすめ

磯遊びに最適なのは、大潮の干潮時です。普段なら海水に浸かっている場所も、広く干し上がりを歩くことができるようになります。

干潮のタイミングは、時期や時間によって潮が引く高さが異なり、最干潮時の潮位が15㎝以下の日が磯観察に適していると言われています。

潮汐ちょうせき表」で干潮時刻を確認することができるので、事前に調べてから日程を決めることをおすすめします。

スマートフォンアプリ『潮汐なび』が便利です。

潮汐なび
潮汐なび
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磯遊びの服装・持ち物

磯遊びでは、日焼けや熱中症に注意しながら楽しみましょう。
また、岩が濡れていて滑りやすかったり、落ちている貝殻などに触れて手をケガしたりすることも。
磯遊びで必要な持ち物は【子供と磯遊び】磯に行くときの服装と持ち物を紹介の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

磯遊び 観察時の注意点

歩き方に注意

濡れている岩や海藻が付着している岩は、とても滑りやすいので注意して歩きましょう
走ったり、ジャンプしたりするのはとても危険です。

また、フジツボやカキなどの殻は尖っているため、手を切らないよう気を付けましょう。
マリングローブを付けていると安心です。

磯観察のルールを守る

知らないうちにトラブルに巻き込まれ、せっかくの磯遊びが台無しにならないよう磯観察のルールを確認しましょう。

・ひっくり返した石は、磯の環境を壊さないよう元に戻しましょう。
・魚をそっとのぞき込んでいる人の近くでは騒がないようにしましょう。魚がビックリして逃げてしまうことも。
・海岸には「海のルール」についての看板が立てられています。
 ルールをよく読んでから磯遊びをするようにしましょう。
 特に、漁業権設定区域では、指定された海藻や生き物を捕ると、漁業権の侵害にあたることもあるので注意が必要です。

磯遊び 観察のポイント

生き物を見付けるコツ

磯に住む生き物は身を隠しているため、見つけるのに苦労することも。
生き物の気持ちになってどこが隠れやすいか考えながら探してみると、居場所が見えてくる!?

タイドプール(潮だまり)
波で海水が取り残されたタイドプール(潮だまり)を覗くと、いろいろな魚が泳いでいます。
近づくと岩陰に隠れてしまうので、捕まえるなら網を使いましょう。

岩の隙間
岩の隙間は外敵に襲われないよう多くの生き物が隠れています。
岩の割れ目を覗いてみましょう。ヒトデやウニが隙間に挟まっているかも。

石の下・石の裏
石の下は外敵に見つかりににくく、適度な水が残っているため、生き物の隠れ家にピッタリ。
石を持ち上げ、探してみましょう。裏返した石は元に戻すことを忘れずに。

海藻の中
箱メガネを使って、水の中を覗いてみましょう。
海藻の中には小さい魚の避難場所になっています。
他にも海藻に擬態したカニの仲間に出会えるかもしれません。

バケツやプラケースに移した生き物は、観察が終わったら元の場所に返しましょう。

キケンな生き物に注意

生き物の中には、毒を持っていたり、鋭い歯を持ったいたり、誤って触れるとケガをすることがあります。
図鑑などで、事前に子どもと海の危険な生き物について調べておくことをおすすめします。


海辺の生きもの図鑑ー磯で観察しながら見られる水に強い本!

磯遊び 帰ってからの楽しみ

拾った海藻や貝殻、そのまま置きっぱなしで結局捨ててしまうのはもったいない!
せっかくなら、標本を作ってみませんか?
手作り標本は自由研究にも使えますし、思い出として形にも残りますよ。

海藻押し葉標本の作り方

【作り方】

材料

海藻・台紙(ケント紙)・段ボール・新聞紙・ガーゼ・重石(レンガやブロックなど)

  1. 持ち帰った海藻を水でよく洗い、ゴミや砂を取り除く
  2. 水の中でケント紙の上に海藻をのせ、形を整える
  3. 斜めにおいた段ボールの上に海藻をケント紙ごと乗せて、余分な水を切る
  4. ケント紙の上にガーゼをかけて、その上に新聞紙に置く
  5. 重石を置いて、風通しの良い所で乾燥させる(2~3日くらい)
    朝と夕方に新聞紙を取り替える
  6. 布をはずしてケント紙に固定できていれば完成

貝殻標本の作り方

【作り方】

材料

貝殻(なるべく形が残っているもの)・歯ブラシ・標本箱・ラベル・コットン

  1. 図鑑で貝殻の名前を調べ、ラベルに書き込む
  2. 貝殻についている砂や汚れを、歯ブラシを使って水の中できれいに取り除く
  3. 標本箱の中に貝殻が動かないようコットンを入れる
    ※標本箱は空き箱に仕切りをつけて自作しても、100均で小物ケースを買ってもOK
  4. コットンの上に貝殻を置き、ラベルをつけ、蓋をして完成

マネ夫婦
マネ夫婦

この夏は磯遊びに出掛けてみませんか?

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