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初めての【アクアリウム】~初心者におすすめ~アカヒレの飼い方を紹介

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マネ夫婦
マネ夫婦

アカヒレはアクアリウム初心者におすすめな魚種です。
アクアリウム魅力、アカヒレの飼い方について紹介します。

アクアリウムをはじめよう

水槽で泳ぐ魚って見ているだけで癒されますよね。
水族館の熱帯魚水槽はずっと見ていても飽きません…。
そんな癒しの水槽をお家で楽しめるのが「アクアリウム」です。

「アクアリウムはやってみたいけど、熱帯魚は手入れが大変そうだし、設備投資にお金がかかりそう…。」

そんな方におすすめなお魚がアカヒレです。

マネ夫婦も初心者からアカヒレを飼い始めて5年近く経ちました。
アカヒレを飼ってみた感想、知識不足で失敗した体験談など交えてアカヒレ水槽を紹介します。

アカヒレがおすすめな理由

実はアカヒレを飼うまでは存在も知りませんでした。

よく初心者におすすめと言われるのはメダカですが、なぜアカヒレを選んだのか、アカヒレのおすすめ理由を述べたいと思います。

アカヒレのおすすめポイント
  1. 飼育が比較的簡単
  2. 安価でもキレイな観賞魚
  3. エサ代が安い
  4. 混泳も大丈夫

1.飼育が比較的簡単

アカヒレは中国原産のお魚で、低水温や酸欠に強く比較的飼育が容易であると言われています。

熱帯魚を飼う上で気になるのが、ヒーターの電気代ですよね。
マネ夫婦は5年近く室内で飼育していますが、ヒーターは使用していません。
それでもアカヒレたちは元気です。

2.安価でもキレイな観賞魚

アカヒレはアクアリウムショップやペットショップで購入することができます。相場は1匹100円程度です。(ネットショップだと30匹1500円などでも売られています。)

名前の通り赤く染まったヒレと体の青いラインがとてもキレイです。

メダカを飼うか悩んでいましたが、実際アクアリウムショップでキラキラした魚体(?)に魅了されアカヒレ購入を決めました。(しかもお手頃価格☆)

3.エサ代が安い

ペットを飼う上で、毎月かかるのがエサ代ですよね。お魚さんのエサ代はとても安いです。

ずっと使っているのが、『テトラ (Tetra) キリミン メダカ用』。
アカヒレは、メダカ用のエサでも大丈夫です。食いつき良くパクパク食べてくれます。

4.混泳もOK!

アカヒレは比較的温和な性格と言われているため、他の水生生物との混泳に適した魚種と言われています。実際ミナミヌマエビと混泳させていましたが、とても平和な水槽でした。

ミナミヌマエビの悲劇

少し余談ですが、以前ミナミヌマエビも飼っていました。
ミナミヌマエビも初心者におすすめで、シャカシャカ動く姿がなんとも愛らしいです。
また、ヒーターがなくても元気に活動します。

ただし、エビは水質の変化にとても敏感です。ワンプッシュ式の蚊用殺虫剤をお部屋に「シュッ」としたところ、エビが全滅…。
最初は原因が分かりませんでしたが、ネットで調べたところ、殺虫剤の液が水槽に入ったという記事を見て、「うちもだ…。」とショックを受けました。
まさかワンプッシュで、という気持ちになりましたが、それだけエビにとって水質は大事ですので、エビも一緒に飼おうと思われている方は頭の片隅に覚えておいてください。

飼育に必要なアイテム

丈夫でキレイでお手頃、もう魅力にはまりそうですね。

マネ夫
マネ夫

ここでは実際に用意したアイテムをご紹介します。

アカヒレ飼育に必要なアイテム
  1. 水槽
  2. フィルター
  3. 水草 (なくてもOK)
  4. ライト (なくてもOK)
  5. 底砂 (なくてもOK)
  6. 流木・石 (なくてもOK)

1.水槽

マネ夫婦は、30cm水槽から始めました。
もっと小さい水槽から始めようか悩んでいましたが、大きい水槽の方が水質が安定するといった理由から30cm水槽を選びました。
小さい容器でも構いませんが、水草も入れてみたい方は30cm~45㎝の水槽から始めることをおすすめします。

初めて買いそろえるなら、「ジェックス グラステリア300 6点セット」がお買い得です。
外掛け式フィルター、ガラスフタなど、必要なものが揃っています。

2.フィルター

「ジェックス グラステリア300 6点セット」に入っていた外掛け式のフィルターを使っています。

アカヒレ飼育の30cm水槽であれば、これ1つでろ過能力も十分ですし、やさしい水流も作れるため、エアレーション効果も十分だと思います。

マネ妻
マネ妻

水(水槽)と空気(エアレーション・ろ過装置)があれば、最低限はOKです。

3.水草

ちょっぴりアクアリウム的な感じにしたい方は、ぜひ水草を入れてみてはいかがでしょうか。

水草も植物ですので、光合成をして成長します。光合成をするためには、二酸化炭素の添加や十分な光量のあるライトが必要です。

そこで、おすすめな水草は「アヌビアス・ナナ」です。初心者におすすめでよく取り上げられる水草ですが、とにかく丈夫ですので、二酸化炭素添加や強い光量も必要ありません。

注意点

輸入品の水草は農薬が付着していることが多く見られます。
数日間~数週間、水をはったバケツの中に入れ、残留農薬を除去しましょう。

中でもエビは残留農薬の影響を大きく受けやすいので、ミナミヌマエビを飼われている方はできれば無農薬水草を選んだ方がいいかもしれません。
(マネ夫婦もミナミヌマエビが☆になった経験者です)

4.ライト

マネ夫婦は、水草用の強い光量の出るライトではなく、LEDライトを使用しています。
LEDライトはお魚用です。お魚にも体内時計があるので、ライトで光で生活リズムを整えます。

初期投資としてLEDライトは少し高額ですが、お家の照明と同じで、日々の消費電力を考えると蛍光灯より省エネに優れています。

5.底砂

底砂はなくても、お魚は生活できます。お掃除が面倒だからと使用していない方もいらっしゃいます。

ただし、水草水槽には底砂は必要ですし、水質の悪化によるphの変化を抑える働きもあるため、お魚のストレス軽減にはあった方がいいかと思います。

水草+底砂で一気にアクアリウムが出ますよ。

6.流木・石

アクアリウムショップには、あく抜きされた流木や、水草に巻き付けられた流木なども売っています。
また、水槽レイアウトに石もたくさん種類があります。

形も色々ありますので、ぜひお気に入りの流木やレイアウト石を見つけてください。

さいごに

いかがでしたか?

こちらが現在の我が家の水槽です。
ずぼらな方なので凝った水槽ではありませんが、それでも十分に楽しんでいますよ。

30㎝水槽にアカヒレが7匹住んでいます。
エサの容器を持って近づくとこちらに集まってきてくれるのが可愛いですよ。

マネ夫婦
マネ夫婦

アクアリウムを始めてみようと思った方、ぜひアクアリウムショップでアカヒレを探してみてください。きっと虜になりますよ。

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