「入場方法は?」「競馬場の混雑状況は?」「飲食店は空いている?」気になる方必見!
こんにちは、マネ夫婦です。
競馬場観戦記第二弾!
今回は、最大約3万人まで入場可能となった「NHKマイルカップ」当日の東京競馬場の様子をお伝えしたいと思います。
東京競馬場に到着
入場方法は?
JR線「府中本町」駅から専用の歩道橋を歩くこと約5分、東京競馬場に到着しました!
入場ゲートは、「指定席券」を持っている方と、「入場券」を持っている方で分かれています。
マネ夫婦は、今回スマートシートを購入したので、「指定席券」の窓口へ。
窓口でスマホ画面の発券QRコードと身分証明書を見せ、指定席章に引き換えてもらいます。
指定席章を受け取ったら、入場ゲートへ進みます。
入場にはマスク着用が必須です。
マスク着用のまま、入口で検温を済ませたら完了です。
レーシングプログラムをゲットして中に進みましょう!
入場券の方は、スマホ画面の発券QRコードを入場ゲートの端末にかざし、「ピンポン♪」という音が鳴れば、認証OK!入場完了です。
競馬場の様子
スタンド
さあさあ、場内に到着しましたよ。
この競馬場全体を見上げる景色、いつ来てもワクワクします。
立ち見エリアに貼られていた立ち位置テープがはがされていました!
4レースの始まる前、午前11時30ごろの様子です。
午前中のレースから、立ち見エリアには多くのお客さんの姿が見られました。
コロナ前の活気が少しずつ戻ってきた印象。いやー、感無量です。
芝生エリアが開放されていました。
「レジャーシートの使用や飲食はご遠慮ください」の立て看板が出ていますが、芝生エリアでのんびりとレースを観戦することができるようになりました。
お昼休みには、ウィナーズサークルで「NHK交響楽団とその仲間たち」による演奏会が行われました。
ウィナーズサークルも若干規制は残っていますが、かなり近くで見ることができるようになりました。
そうそう、コロナ前はこんな光景も当たり前だったなぁーとまた感無量。
内馬場
内馬場エリアにも活気が戻ってきました。
馬場内の遊具エリアが一部リニューアルし、新しい遊具も登場しました!
東京競馬名物「馬そば深大寺」をはじめ、馬場内の飲食店も一部で再開されています。
こちらの記事でリニューアルした馬場内遊具について、詳しく紹介しています。
飲食店
お昼休みは混雑覚悟で!
東京競馬場の中には多くの飲食店が出店していますが、G1デーのお昼休みの時間帯になると、どこも行列ができるほど混雑していました。
特に、新規オープンしたラーメン屋「俺の生きる道」には長蛇の列が出来ていました。
並ぶのが苦手な方や、混雑を避けたい方は、時間帯をずらした方がいいかもしれません。
マネ夫婦は、G1デーは飲食店を利用せず、お弁当持参で競馬場に行くようにしています。
魅力的な東京競馬場グルメは、比較的混雑が少ない土曜日の開催日や、G1のない日曜日の開催日に堪能するようにしています。
アルコール再開!!
アルコールの販売も再開していました!
売店でビール、ハイボールが販売しています。
こちらはフジビュースタンド3階にある「BAR2400@TOKYO」です。
レースのイメージに合わせたオシャレなカクテルが飲めるようです。
この日は、300円以上のドリンクが200円引きというサービスがあったため、800円で販売されてました。
よし、馬券が当たったら飲もっと!(結局この日は飲むことなく帰宅…)
\東京競馬場おすすめグルメ情報/
パドック
こちらはメインレースのパドックの様子です。
熱気に溢れていました!
応援幕の掲示は依然として休止中ですが、観戦エリアと同じく、立ち位置テープがはがされ、最前列まで開放されていました。
メインレースの頃には、かなり混雑します!!
NHKマイルカップを観戦
G1ファンファーレは「NHK交響楽団とその仲間たち」による生演奏でした。
以前のような掛け声は今回もありませんでしたが、スタンド中に手拍子が響きました!
その手拍子と拍手の大きさにまたまた感無量(3回目)。
レースは、逃げると予想されたジャングロがまさかの出遅れ。
場内にざわめきが起こります。
トーシンマカオがレースを引っ張り、最後の直線へ。
ラスト200mあたりでセリフォスが先頭に立つも、ダノンスコーピオンが最後の直線で力強い末脚で抜け出し、快勝!
見事3歳マイル王の座に輝きました。
ウイニングランを終え、スタンドから姿を消すまでダノンスコーピオンと川田騎手に拍手が送られました。
会釈で応える川田騎手も印象的でしたね。
前回の競馬観戦記でもつぶやきましたが、馬券が当たっても外れても、勝者へ惜しみない拍手で称えるのも競馬の好きなところです。マネ夫婦の馬券は残念ながらさっぱりでしたー。
そういえば、前回の競馬場観戦記も馬主ダノックス、川田騎手でしたね。
(ん?もしかしてサインだったのか!?)
さいごに
最大3万人まで入場可能となった東京競馬場は、各所で規制が緩和されていました。
下にまとめました。
一方、規制が緩和されたことで、立ち見エリアやパドックは非常に混雑します。
ソーシャルディスタンスを確保するのは難しいかもしれません。
昼休み中の飲食店は長い行列ができますので、できれば時間をずらすことをオススメします。
オークス、ダービーは最大7万人入場可能になるようです。
コロナ前、入場制限のなかった2019年のG1・オークスの入場者数が約61,000人でした。
コロナ前を上回る人が集まるかもしれませんね。
駅や入場ゲートも混雑が予想されます。
現地観戦する方は、時間に余裕を持った行動で競馬を楽しんできてくださいね!
JRAのホームページには「新型コロナウイルス感染症に係る安全な競馬開催のための基本的な考え方」に詳細に感染拡大防止の対策が記載されています。
最新情報は公式サイトでご確認ください。
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