BOAT RACE多摩川ってどんな所
多摩川ボート 所在地・アクセス
<所在地>
〒183-0014 東京都府中市是政4丁目11
<アクセス>
①西武多摩川線「競艇場前」徒歩3分
JR中央線「武蔵境」から西武多摩川線に乗り換えることができます。
②JR南武線とJR武蔵野線が交わる「府中本町駅」から無料送迎バスが出ています。
レースや場外発売で変更がある場合もありますが、9時30分から10分~20分程度の運行間隔で送迎しています。バスはしっかりとした大型バスで、すぐに次のバスが来るので長時間待つといったことは、まずありません。
③京王線「多磨霊園駅」からも無料送迎バスが出ています。
9時45分から10分~20分程度の運行間隔で送迎しています。
④車でのアクセスも可能です。
近隣に駐車場が複数個所あります。レースや時間帯によっては、満車状態となります。1Rから行くのであれば問題ないと思いますが、朝ゆっくりして行く方は、注意が必要です。
送迎バスなので、もちろん帰りも府中本町駅や多磨霊園駅まで乗せてくれますよ。
多摩川ボート 入口・入場方法
駅から降り、数分歩くと…。
これが、多摩川競艇場です。入口前はタクシーやバスが通るため、駅のローターリーのような作りになっています。
この看板の下から場内に入っていきます。
入場料は100円(2021年4月現在)
駅の改札のようなゲートに、コインの投入口が付いているので、そこに100円を投入し、入場しましょう。小銭がなくても、大丈夫!すぐ近くに、両替機がありますよ。両替機の場所が分からない時は、近くの警備員さんに聞くと優しく教えてくれますよ!
ゲート手前には、ロッカーがあるので、荷物があっても競艇を楽しむことができますよ!
多摩川ボート 場内の様子
ゲートを入り、直進していくと…。
ここには、舟券を買う機械、舟券を購入するために記入するマークシートがあり、予想屋さんなどがいます。
建物を出て水面に向かうと…。
建物側から見ると、水面が南側にあるので、春や秋の天気がいい日には日向ぼっこをしがならボートレースを楽しむと最高に気持ちがいいですよ。客席は、屋根の下にあるため雨や夏の暑い日差しも防ぐことができます。
舟券の買い方
<舟券の買い方の流れ>
1.マークシートを用意する。
マークシートは、場内のマークシートを記入する机においてあります。鉛筆もおいてあります。
2.開催場を選ぶ。
レースを買う開催場を選びます。多摩川のレースを買うのであれば、「5」のところを塗りましょう。
鉛筆でも、サインペンでも構いません。ギャンブルに慣れた人は、サインペンを使用する人が多いです。サインペンは太さがあるため、鉛筆のように塗りつぶさずに一書きでサッと塗ることができるか らですね。
3.レースを選ぶ。
買いたいレース番号を記入します。次のレースが何レースかは、場内の電光掲示板を見ることで分かります。駅のホームにあるような電光掲示板です。
3.式別を選ぶ。
購入したい舟券の種類を選びましょう。
3連単(1着2着3着を順番通りに当てる)は高配当を狙えるも難しい、2連複(1・2着を順不同で当て る)は当てやすいも配当は低め。自分の価値観にあった賭け方を見つけれられるといいですね。初心者の方で、「分からないよ。」という方には、2連複辺りでまずは【当てる】ことを体験してみるといいと思います。
3連の3連単・3連複なら3着まで、2連の2連単・2連複なら2着まで記入してください。
4.金額を選ぶ。
金額を記入しましょう。100円分買いたいなら、「金額」の【1】「単位」の【百】を塗りましょう。
5.マークシートの記入を間違えたら
記入を間違ってしまったら、【取消】を塗ると、その買い方は購入されなくなります。
マークシートの使い方に慣れるまでは、勿体ないかもしれませんが一度マークシートを処分してしまうのも手です。
6.記入ミスがないか確認
マークシートを書き終えたら、最終確認をしましょう。初心者から上級者の方まで必ずした方がいいです。競馬場・競輪場・競艇場どこにも必ずと言っていいほど「あれ?間違えた。」「当てたと思ったら買えてなかった。」とつぶやいている人がいるのです。かなりの頻度で目にします。最低限、開催場・金額は確認することをすすめます。
7.マークートを機械に入れ、舟券を購入する
マークシートを書き終えたら、いよいよ舟券の購入です。機械に現金とマークシートを入れるだけです。お釣りと舟券の取り忘れには、注意してくださいね。これまた、あらゆる公営ギャンブル場では、日常茶飯事のごとく取り忘れが起きているのです。
8.舟券を握りしめレースを見る
水面を走る舟と握りしめた舟券をチラチラ交互に見ながらレースを楽しむ。最高です!
ネットで舟券が買える便利な時代ですが、マネ夫は現物舟券派です。
多摩川ボート グルメ・飲食
多摩川競艇場内には、複数の飲食店があります。
お酒に合う一品からうどん・そばといった軽食、がっつりな定食まで一通りの物は食べることができます。
定食は1000円弱といった価格帯のものが多いです。
あじフライ150円!とんかつ230円!安くておいしいです!
多摩川では、牛肉と野菜をじっくり煮込んだ雑炊【牛炊】(キムチ付き850円)が有名です。
多摩川オリジナル、古くから大人気のメニューだそうです。
だいたい各場には、その地を代表する有名グルメが存在します。
こうした【ギャンブル飯】を味わうのも楽しいですね。
多摩川ボート 喫煙・禁煙事情 ここはもう少し頑張って…
場内には、喫煙エリアがあり、客席があるスタンドは基本的には禁煙エリアとなっています。
しかし、正直分煙はできていないですね。あっちでスパスパ、こっちでモクモク…。ルール・マナーを守らない人が多くいるのが残念です。多摩川ボートというよりかは、競艇界全体に言えることですが、もう少し、分煙をしっかりしてもらいたいところです。「これが昔からだから」と言われてしまうと、マネ夫のような比較的競艇歴が浅い層は何も言えなくなってしまいます。競艇も競馬も好きなマネ夫は、どうしても競馬場と比較をしてしまいます。競馬場は分煙がしっかりとできています。それは、職員や警備の方がルールを守らない人には、きちんと注意をしてくれるからだと思います。競馬界は、こうした小さな取り組みも丁寧に行うことで若い層や家族層といった新規客を獲得しているのかなと感じます。競艇界をこの先、末永く繁栄させるためには、若い世代の客層を取り入れていかないといけないと思います。【分煙をしっかりしてイメージアップ】競艇界には頑張ってもらいたい点です。
さいごに
多摩川ボートレースの紹介、いかがだったでしょうか。
多摩川ボートレースは、他の競艇場よりも静かな雰囲気があり、マネ夫のお気に入りの地です。
競艇に行ったことがないという方は、ぜひ一度行ってみては。
では、また!
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