セミリタイア(本命はFIRE)を目指しているマネ夫婦です。
今回は、我々夫婦がセミリタイア・FIREしたい理由をまとめてみました。
チラシの裏に書くレベルのことかもしれませんが、セミリタイア・FIREまでの長く険しい道のりをいつでもこの原点に立ち戻れるようにつぶやいておきます。
誰しも「もっとお金が欲しい。」「もっと休みたい。」「もっと〇〇だったらいいのに。」と人それぞれ大小はあれど、幸福を追求するものですよね。我々マネ夫婦も、「今よりもさらに幸せな暮らしをしたい!」と願っています。そして、幸福度を上げたいという願望を叶えるためにセミリタイアやFIREを目指しているのです。
セミリタイアやFIREすることで、どのような点において幸福度が上がるのかまとめます。
夫婦でセミリタイア・FIREしたい理由
①生活するための労働から逃げたい
「3億円あったら仕事辞める?」よくあるもしも話。
多くの方が「辞める。」と答えますよね。マネ夫婦も即答で「辞める!」
お金があったら仕事を辞めると考える人は、結局は【お金のため・生活のため】に働いているウエイトが大きいですよね。正に【生活するための労働】をしているのが現状です。
【生活するための労働】では、その対価として生きるためのお金を得ると同時に様々な制約・ストレス・ダメージも得ます。人生における幸福度を上げるために、【生活するための労働】から脱却したいのです!
一度転職し、自らの希望で就いた今の仕事であっても、結局は【生活するため】の手段としての労働となってしまっているマネ夫です。
仕事が楽しいと思う瞬間もありますが、【仕事楽しい<仕事辞めたい】の思いが年々増しています…。
②自由な時間がもっと欲しい
【生活するための労働】によって自由に使える時間に大きな制約が掛かっていることが、マネ夫婦がセミリタイア・FIREを目指す最大の要因です。
日々の労働時間を見てみると、12時間~13時間。繫忙期ともなると14時間程度…。
通勤時間や翌日の仕事の準備等も考慮すると、1日13時間~15時間も仕事絡みのことに時間を費やしています。「いや、私の方が労働時間長いぞ。」という方も多いでしょうが、マネ夫にとっては超長い労働時間だと感じています。疲弊感MAX!
1日24時間のうち
労働絡み⇒13時間~15時間
睡眠⇒6~7時間
食事・入浴⇒1時間
と考えると、平日に確保できる余暇活動の時間は…ほとんどありません。では、休日は?
マネ夫婦が休日にしたいことと言えば、競馬・競輪・ブログ更新・お出掛け・暗号資産の勉強・キャンプ等々。したいことがたくさんあって休日の時間が全然足りない!
マネ夫婦が合言葉のように使う言葉「働いている場合じゃない。」
自由な時間がもっと欲しいからセミリタイア・FIREをしたいのです。
⓷煩わしい仕事絡みの人間関係をなくしたい
一山終えた後の打ち上げ・反省会と称した飲み会。休日・時間外の業務連絡。
う~ん、大切・必要なのは分かっていても無駄に感じてしまいます。
話が合ったり、趣味や興味が合う仕事仲間であればいいですが、その他の人間関係には煩わしさを感じるため、ここからも逃避したい!
コミュニケーション能力が低い夫婦でごめんなさい。
④土地に縛られない生活をしたい
仕事をしていると暮らす場所も制限されます。
職場から通勤時間1時間圏内に暮らす人が多いでしょうか。どんなに頑張っても2時間圏が限界ではないでしょうか。都心に職場がある人は、通勤時間を考えると現実的に都内・埼玉・千葉・神奈川・山梨あたりに住居が制限されてしまいます。
好きな所に好きな期間暮らし、土地に縛られない生活をするためにもセミリタイア・FIREをしたい!
⑤人生を楽しむための仕事をしたい
【生活するための労働】からは逃避したいですが、一方で「あの仕事をしてみたい。」「あの業界ってどうなっているのだろう。」と思う仕事も存在します。そうした自分の人生を楽しむための仕事はしたいと思っています。
「自分の知らない世界・業界をアルバイトレベルで体験したい!」
「ウーバーイーツをやってみたい!」
「FIRE達成して出版してみたい!」
「競馬や馬に携わる仕事をしてみたい!」
「ブログをもっと書きたい!」
【生活するための労働】から、好きな時に好きな仕事を好きなだけする【人生を楽しむための労働】へとシフトを果たしたい!
⑥人生を後悔しないため
セミリタイア・FIREしたい最後の理由は、【人生を後悔しないため】。
今の【生きるための労働】を基盤とした生活を続けた場合、いずれ来る己の死に際に「もっと〇〇したかった。」「働き過ぎた。」と後悔の念が残るのでは!?と不安が募るばかり…。
そんな人生を後悔する死に際を避けるためにもセミリタイア・FIREを本気で目指したいのです!
「セミリタイアやFIREして暇じゃない?」「働かない人生なんていいの?」と思われる方もいることでしょう。確かにそうかもしれません。そのように思うことがあるかもしれません。でも、そんな時はまた働けばいいじゃない。「セミリタイアして暇。」「また働きたい。」なんて思いは、セミリタイア・FIREできた人だけが体験できるなんとも贅沢な悩み。是非とも体験したい悩みですね。
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