ダイエット食材で話題のオートミールを使った蒸しパンの作り方を紹介します。
混ぜて、レンジでチンするだけなので、とってもカンタン!
オートミールは、ご飯よりもカロリーや糖質が少なく、食後の血糖値が上がりにくい食品なので、朝ご飯やおやつにピッタリ!
【オートミール ココア蒸しパン】材料
- オートミール 30g
- パルスイート 大さじ1 (甘味料なら何でもOK)
- ココアパウダー 大さじ1
- 牛乳 70㏄ (豆乳もしくは水 70㏄でもOK)
- 卵 1個
- ベーキングパウダー 4g
オートミール
オートミールは日清食品の『プレミアム ピュア オートミール』を使用しました。
340g入って300円前後なので、とってもリーズナブル。
薄くて細かいフレーク状に加工されているので、粉砕なしでそのまま調理できます。
粉砕なしで作ることで、もっちりプチプチした食感が楽しめます。食べ応えも増しますよ!
パルスイート
甘味料は『パルスイート カロリーゼロ 液体タイプ』を使用しました。
パルスイートは、アミノ酸から生まれたカロリーゼロ・糖質ゼロの低カロリー甘味料です。
ラカントやてんさい糖などお好みの甘味料に置き換えてもOKです。
ココアパウダー
共立食品の製菓用ココアパウダーを使用しました。
森永製菓の『純ココア』やバンホーテンの『ピュアココア』も人気のあるココアパウダーです。
牛乳
今回は牛乳を使用しますが、カロリーを抑えたい方は同量の豆乳でもOKです。
牛乳や豆乳がお家にない場合は、同量の水でも代用可能ですよ。
【オートミール ココア蒸しパン】レシピ・作り方
1. タッパーにオートミール、ココアパウダー、パルスイート、牛乳を入れて、粉っぽさがなくなるくらいになるまでよく混ぜます。
洗い物を減らすためにタッパーの中で直接混ぜちゃいますよ!
タッパーはレンジ対応可能であれば、どんな大きさでもOKです。
私はDAISOの密封容器(750㎖)を使用しています。
2. ラップをかけずに、600Wのレンジで1分30秒加熱します。
3. 全体を軽く混ぜてほぐし、粗熱を取ります。
※加熱後は熱くなっているので気を付けましょう。
4. 卵を加えて、全体をよく混ぜます。
5. ベーキングパウダーを加えて、粉っぽさがなくなるまで全体を混ぜます。
6. 半分だけ蓋をかぶせ、600Wのレンジで3分加熱します。
※蓋がないときは、ラップを軽くかぶせます。
7. 粗熱をとり、タッパーから取り出して完成です!
※フォークやスプーンでタッパーの縁を一周させるとキレイにはがれます。
出来上がりました!
【オートミール ココア蒸しパン】仕上がり・感想
見た目は?
見た目はふわっとしていますが、市販の蒸しパンと比べると、中にオートミールが詰まっている分ずっしりしています。
満腹感は?
オートミールのプチプチとした食感が残っているので、食べ応えがあります。
我が家では4分割にカットして冷蔵庫に保存しておきます。おやつの時は4分の1、朝ごはんの時は半分の量を食べますが、十分満腹感を得られます。
味は?
甘味料は少なめにしていますが、ココアの味がしっかり感じられます。
少し物足りないなと感じる場合は、砂糖の量を調整してみてください。
【オートミール蒸しパン】 おすすめアレンジ
ココアパウダー以外にも、いろんな食材と相性抜群!
アレンジメニューの一部を紹介します。
オートミール 抹茶風味蒸しパン
作り方はココア蒸しパンと一緒です。
- オートミール 30g
- パルスイート 大さじ1 (甘味料なら何でもOK)
- 抹茶パウダー 大さじ1
- 牛乳 70㏄ (豆乳もしくは水 70㏄でもOK)
- 卵 1個
- ベーキングパウダー 4g
オートミール バナナ蒸しパン
レンチン1回目(1分30秒)までココア蒸しパンと同じです。
粗熱が取れたら、バナナを形がなくなるまで潰します。(オートミールと混ざらないようタッパーの隅っこで行ってください)
その後の工程はココア蒸しパンと同じです。(卵→ベーキングパウダーの順に混ぜてレンチン)
- オートミール 30g
- パルスイート 大さじ1 (甘味料なら何でもOK)
- バナナ 1本
- 牛乳 50㏄ (豆乳もしくは水 50㏄でもOK)
- 卵 1個
- ベーキングパウダー 4g
オートミール蒸しパンはもっちり食感が美味しく、手軽に作れるため、朝食にピッタリ!
ダイエットにオートミールを試してみたい方にオススメです。
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