【ChatGPT】ビジネス・遊びにも！具体的活用事例を紹介

話題のChatGPTってどんなことができるの？
何ができるのか？便利な使い方・活用例が知りたい！

世間で噂のチャットボット『ChatGPT』。

ChatGPTは、使い方次第で幅広い用途に活用できるツールになります。
この記事では、【仕事（ビジネス）】【副業】【遊び】【生活】といった普段の何気ない日常生活の中で、具体的にどんな使い方があるのか、活用事例をまとめてみました。

ChatGPT活用例～仕事（ビジネス）編～

【メール作成】

ビジネスメールの書き方に悩んだ経験ありませんか？
断りのメールやお礼のメール、送別のメールなど、ネットで例文を検索するのも一苦労。
そんな時はChatGPTに、どんな相手に何のメールを送りたいと質問すれば、例文を作ってくれますよ。

【Excel業務】

Excel業務とChatGPTは相性抜群！
関数の使い方やデータの集計方法を教えてくれるだけでなく、マクロまで作ってくれます。
仕事中、忙しくしている同僚にExcelの質問はしづらいですよね。そんなときはChatGPTに聞いてみましょう。

【プレゼン資料の構成考案】

ChatGPTはパワーポイントの資料作りもサポートしてくれます。
議題のキーワードを伝えるだけで、「導入」ー「本題」ー「まとめ」の構成を考えて、各セクションごとに伝えるべきポイントも例示してくれるので、業務効率の向上が図れるのではないでしょうか。

【プログラミング】

ある程度パターンが決まっているプログラミングは、AIの得意分野になります。
コードの作成やエラーの原因究明などに使われている方もいるのではないでしょうか。
自分でコードを作り、ChatGPTで答え合わせをするといったプログラミングの勉強にも使えそうです。

【商談のサポート】

「取引先と社外で打ち合わせするなら、どこがいいかな。」「手土産は何を用意すればいいかな。」
秘書がいなくてもChatGPTがいれば大丈夫。
例えば、「都内で商談ができるホテルは？」「都内で手土産に良さそうな品はない？」とChatGPTに聞くと、商談にぴったりなホテル、手土産を提案してくれます。

ChatGPT活用例～副業編～

ChatGPT自体が収益を生み出すことはできず、副業として利用することはできません。ただし、ChatGPTを使って、ある分野に関する文章を生成することで、その分野の専門家として執筆報酬を得ることはできるかもしれません。また、ChatGPTを活用したサービスを開発することで収益を得ることができる可能性があります。

ChatGPTの返答より

【ブログ作成】

例えば、『格安スマホのブログを書きたい』と質問すれば、格安スマホの魅力について記事を執筆してくれます。とはいえ、ChatGPTの回答が全て正しいとはかぎりません。AIに執筆を丸投げするのはまだ時期尚早ではないでしょうか。
それでも、書きたい記事の情報を集めたり、記事の構成を相談したり、サポートツールとしてはとても便利だと思います。

【要約・添削】

メッセージに文章を貼り付け、要約して欲しいと質問すれば、簡潔にまとめてくれます。
文章を添削して欲しいと質問すれば、改善が必要な箇所を修正してくれます。
上手く利用すればクラウドワークス、ランサーズなどの副業にも活かせるのではないでしょうか。
ただし、個人情報や機密文書など守秘義務のある資料を、ネットにアップロードする行為はセキュリティの観点から控えた方がいいかもしれません。

【翻訳】

ChatGPTは多言語に対応しているので、文章の翻訳も可能です。
翻訳といえばGoogle翻訳も優秀なので、わざわざChatGPTに質問して翻訳する必要もないかもしれません。
翻訳した文章を要約したい、和訳と原文を比較したいなど、掘り下げたい時はChatGPTが効果的に使えそうです。

ChatGPT活用例～遊び編～

【旅行・デートのプランニング】

「家族で1泊2日の熱海旅行に行きたい」「彼女と江の島デートするならおすすめの場所は？」
ChatGPTなら、旅のコンシェルジュだってお手のもの。
その土地の観光名所やグルメ情報を交えたお出かけプランをいくつか紹介してくれます。
ちなみに、江の島デートのプランを聞いてみたところ、【江ノ島水族館】【海岸散策】【グルメの紹介】等を具体的に提案してくれました。

【自分の好みに合った映画検索】

Netflix (ネットフリックス)にも、過去の試聴履歴などから興味がありそうな作品をピックアップしてくれるおすすめ機能がありますが、たまには気分を変えてChatGPTに自分の好みに合った映画を見つけてもらうのはいかがでしょうか。

【プレゼント探しの相談】

恋人へのプレゼント、義父母へ帰省の手土産、何にしようか悩みませんか？
あげたい人の年齢や好みなどを指定してChatGPTに相談すると、具体的な商品名を出して候補をいくつか挙げてくれます。

【作詞】

音楽が好きなら、作詞ChatGPT、作曲自分で曲を作ってみてはいかがでしょうか。
ジャンル、伝えたいこと、使ってほしいフレーズなど指定すると、AIが心に響くステキな歌詞を届けてくれるかもしれませんね。

ChatGPT活用例～日常生活編～

【英語学習】

SNSで、ChatGPTでの英語学習が画期的と話題になっています。
ChatGPTにチャット形式で英会話したいことを伝え、間違いがあったら指摘してもらうよう指示すれば、まるで英会話学校に通っているようなシチュエーションを作ることができます。
相手がAIなので、間違いに臆することなく英会話を勉強することができそうですね。

【読書感想文】

学校の宿題や課題で今も昔も出てくる読書感想文…。
読書感想文もChatGPTが書いてくれますよ。

昔話【桃太郎】の読書感想文を書かせてみた結果が凄かった…👇

【今日の夜ご飯の相談】

「今日の晩ご飯なにする？」と聞いても、「なんでもいい。」としか答えない家族。
お母さんの悩みの種をChatGPTが解決してくれるかもしれません。
冷蔵庫に残っている材料を伝えて、おすすめレシピを聞いてみてはいかがでしょうか。

【何科に通う？医療機関の相談】

「爪に重い物を落として、爪の中が出血して痛いよ～！」
いざ病院に行こうと思っても、足の爪って何科に行けばいいか迷いませんか？
ChatGPTは医者ではありませんが、どの診療科に行けばいいか悩んだ時の参考に確認することができます。

【インスタグラムのタグ付け】

Instagramに投稿する時、ハッシュタグ（#）の付け方に悩みませんか？
そんな時もChatGPTに相談。
『○○市にあるオムライスの美味しいカフェのインスタのタグを考えて』などと相談すると、自分では思いつかないタグを教えてくれるかもしれません。

最後に

とても便利なChatGPTですが、使用する上で注意点があります。
・必ずしも正確な情報が提供されるわけではなく、誤った回答が返ってくる場合もある。
・データベースが2021年までのデータなので、リアルタイムな話題には不向き。

なんとなくの相談なら、ChatGPTの回答をアイデアの一つとして受け取るくらいの感覚でいいかと思いますが、正確性が求められるものは注意が必要です。
ChatGPTの回答の意図を知るために、回答の根拠や情報のソースなどを質問に加え、回答の信頼性を確かめたほうが良いかと思います。