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2024年現地観戦記│リニューアルした京都競馬場に行ってみた!

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マネ夫婦
マネ夫婦

日本各地の競馬場観戦制覇を目指しているマネ夫婦です。
今回は、2023年にリニューアルオープンしたばかりの【京都競馬場】に行ってきました!

京都競馬場ってこんな所

京都競馬場 所在地

<所在地>

〒612-8265 京都府京都市伏見区葭島渡場島町32

京都競馬場 アクセス

<車でアクセス>
・名神高速道路「京都南IC」より国道1号線と府道124号線経由 約15分
・京滋バイパス「久御山淀IC」より府道15号と府道126号経由 約5分

※競馬場周辺にJRA直営駐車場があります。
駐車料金2,000円/日(パークウインズ時1,000円)

<公共交通機関でアクセス>
・京阪電鉄「淀駅」下車徒歩2分
・JR「山崎駅」からバスで約20分
・阪急電鉄「西山天王山駅」からバスで約15分

京都競馬場へのアクセスは、京阪電車が便利でおすすめです!
京都競馬開催時、快速急行・急行が臨時停車します。

京都競馬場に到着

マネ妻
マネ妻

今回はマネ妻が関西への帰省を兼ねて、リニューアルオープンした京都競馬場へ。
リニューアル後、初の訪問です。
どんな風に生まれ変わったのか、入場前からワクワクドキドキ♪

京阪電車に乗り、淀駅で下車。
競馬場までは一本道なので、方向音痴なマネ妻も迷うことなく辿り着けました。

入口前のステンドグラスはリニューアル後も健在ですね。
光が差し込んでいて美しい。ついつい上を見上げてしまいます。

事前に指定席を購入済みだったので、QRコードをかざして入場。
入口でレーシングプログラムをゲットしたら、早速中に入ってみましょう。

京都競馬場の様子

この日は『京都金杯』ということで、多くのお客さんが来場し、午前中から賑わっていました。

『一年の計は金杯にあり』なんて格言もありますが、金杯を当てて、お年玉は自分で稼ぐぞ~。

スタンド外

ホースリンク

入口を通って右手に進むと、馬車試乗会やポニー試乗会などのふれあいイベントが行われるエリアがあります。

お仕事前のお馬さんが放牧されている様子を見ることができました。
冬枯れの草でも2頭は食欲旺盛。ハムハムシャムシャ…、この姿を見ているだけで癒されます。

緑の広場

ホースリンクの奥には、お子様向け遊具エリアがありました。
あまり混雑した様子もなく、伸び伸びと遊んでいる子供たちの姿が見られました。

ふわふわドーム

テーマパーク級のふわふわドームもお子様に大人気でした。

ジャンプしたり、転がったりして遊ぶことができるので、子供たちがエネルギーを発散するのにピッタリ!

マネ妻
マネ妻

JRAの競馬場は15歳未満は入場無料。
なので、タダでテーマパーク級の複合遊具やふわふわドームを楽しめるのです。

陽だまり広場

京都競馬場名物、円形パドックは「陽だまり広場」という名前で、訪れた人たちの憩いの場になっていました。
キッチンカーが並び、美味しい食事やビールを楽しみながらレースの映像を見ることができます。

この日は冬晴れで暖かく、たくさんの人で賑わっていました。

マネ夫
マネ夫

東京競馬場で例えると、内馬場のグルメエリアみたいだね。

陽だまり広場で、無敗の三冠馬コントレイルの像を発見。
現地で観戦したジャパンカップの引退レースの感動がよみがえるなぁ。
この像を見ると、コントレイルとの思い出を語り合いたくなること間違いなし。

パドック

パドックは楕円形に新しく生まれ変わっていました。

1階は馬との距離がとても近く、迫力満点!
一方、2階からは、馬たちの動きを全体的に見渡すことができます。

リニューアルされたパドックは、段差があってとても見やすかったです。
高低差のおかげで、前の人の頭もそこまで気にならず、馬の写真もキレイに撮ることができました。

2階からでも望遠を使えばこんな感じ。ドアップ!!

レース観戦

コース

この日は、第一回京都競馬開催初日ということもあり、芝のコンディションは良好でした。

京都競馬場は、3コーナーの小高い丘から4コーナーにかけて下っていき、ラストの直線は平たんになっています。
下り坂を上手く使ってスピードを上げることができる京都巧者な馬が活躍する舞台ですね。

京都の芝コースは、幅員が広い(最大38メートル)のも特徴の一つです。
4つのコース(A、B、C、D)を設定できるのは、実は東京と京都だけとのこと。
そのため、最前列からでも内側の柵(ラチ)は遠くに感じました

場内

2レース(10時30分発走)が終わったばかりということで、人はまばらです。

レースはどこで見るの?

スタンドは「ステーションサイド」(手前)と「ゴールサイド」(奥)の2つの建物に分かれています。

「ゴールサイド」は、事前に座席の購入が必要です。
ガラス張りのフロアは、冷暖房完備で年中快適に競馬を楽しむことができます。

一方、「ステーションサイド」の下段屋外席は無料で利用することができます。
無料ということもあり、午前の時点で席はほぼ埋まっていました。
入場券のみ購入された方は、芝生エリアでも観戦することができますよ。

マネ妻
マネ妻

マネ妻は、ゆっくり観戦したいため、事前にステーションサイドの指定席を購入しました。

指定席の様子

今回は、ステーションサイドの6階にある「プライベートシート」を利用しました。
料金は1,500円。

屋内席なので、季節を問わず快適に過ごせます。
一席ずつ通路で仕切られており、隣の人も気になりません。半個室のようなプライベート感が楽しめます。
もちろん各席にはコンセントが完備!スマホの充電も気になりません。

顔を上げると、至る所に設置されたモニターが目に入り、他場のレース情報も逃さずチェックできます。

席から直接レースは見られませんが、共有テラスからレースを観戦することができます。

寒い日は、レースが始まるまで快適な室内席で待機、レースが始まったら共有テラスへ移動して生観戦。いいとこどりができる、とてもおすすめのシートです。

共有テラスはゴール線から200mくらい手前の位置になりますが、4コーナーを曲がった後の直線の攻防から見ることができます。

こっちもオススメ♪

ステーションサイドの6階には、グループで楽しめるソファ席もあります。
ここからならガラス越しにレースを観戦することができます。

仲間と一緒にお酒やつまみを持ち寄って、レースを予想。
盛り上がること間違いなし!

マネ夫
マネ夫

仲間と快適空間で競馬が楽しめる贅沢な席♪
うらやましい~。

京都競馬場グルメ

ステーションサイドのフードコードで昼食を取ることにしました。

吉野家、ケンタッキーフライドチキン、ピザーラ、バーガーキングなど、お馴染みのファストフード店が入っていました。
「アルコール+ファストフード」は最強の組み合わせですね。

マネ妻
マネ妻

マネ妻は、あったかいうどんが食べられる「つくもうどん」をチョイスしました!

「鶏天うどん」を注文しました。(720円)

鶏天が2つと、ワカメ、ネギがトッピング。ネギは九条ネギを使っているとのこと。
出汁は甘めの優しい味。寒い日はお腹に沁みます。
鶏天もしっかり味がついて美味♪
ごちそうさまでした!

一番混雑する4レースと5レースの間の昼休みでしたが、フードコートは基本的に立ち食いスタイルで、回転が速かったため、「食べる場所がない」という昼ごはん難民にはなりませんでした。

また、昼の時間を避ければ結構空いてそう。
メインレース後にもう一食するのもアリかもしれません。

フードコート以外にも、飲食店は数多くあります。
タコ焼き、カレーパン、クラフトビール…
今回は食べる機会がなかったけれど、次回訪れた時に行ってみたいと思います!

リニューアルされた京都競馬場の感想

ここまで、リニューアルされた京都競馬場についてレポートしてきました。

施設はとてもキレイに改築されていて、快適に過ごすことができました。

個人的に「特に良かった」と思った点を3つ挙げます。

1.動線がスムーズ

ステーションサイドとゴールサイドの行き来もしやすいし、パドックもいろんな所から見ることができるので、一か所に集中して大混雑するようなことはありませんでした。

飲食店も程よく分散されていて、種類も豊富。選ぶのが楽しいくらいです。

2.無料ロッカーが充実

印象的だったのが、無料で利用できるロッカーがたくさん設置されていたこと。
ロッカーには、それぞれ名馬がデザインされた目印があり、競馬ファンの心をくすぐります。
ロッカーが充実しているので、駅に預ける必要なし、旅人にはうれしいサービスです。

3.ベンチが豊富

スタンドの内にも外にも、たくさんのベンチが設置されていました。
他の競馬場では、無料で利用できるベンチは、すでに使われていたり、場所取りされていたり、休憩できる場所探しに苦労することも。
リニューアルで改良されたのかなと感じました。
スタンド内でレジャーシートや持ち込み椅子を使う人も見かけませんでした。
(おそらく注意されると思いますが)

マネ妻
マネ妻

利用した指定席のプライベートシートも大満足。
今まで行った競馬場の中でも、トップクラスの満足度!
ぜひともまた訪れたいと思います。

え?馬券はどうだったのかって?
それはご想像にお任せします笑。

それでは、また次の競馬場でお会いしましょう!

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