仮想通貨(暗号資産)界隈が賑わってきているのを感じますね。
仮想通貨FXに興味を持ち、「やってみようかな。」と思われている方もいるのでは。
そこで、今回は仮想通貨FXとは何か。よく聞くFXとは違うの?そもそも儲かるの?
といったことをつぶやいていきます。
仮想通貨FXとは
仮想通貨FXについて知るためにまず、【仮想通貨FX】【FX】【現物取引】の3つの言葉の違いを確認しておくことが必要です。
仮想通貨FX
【仮想通貨FX】とは…※レバレッジ取引を用いた売買で、売買価格の差で損益を出す取引のことです。
ですが、実際に仮想通貨を保有し、売買するわけではありません。値上がり・値下がりを予想して、買いポジション・売りポジションの※「建玉」を保有し、建玉を決済することで売買価格の差を生じさせます。
※レバレッジとは…預け入れた資金よりも数倍~数十倍の資金分の取引ができるシステム。
レバレッジは【てこの原理】を意味し、少ない資金で大きな資金分相当の取引ができることを表しています。
※建玉とは…自分が保有する未決済のもの。
FX
【FX】とは… Foreign Exchangeの略。
Foreign:外国にある、海外生まれの、外国との
Exchange:換えること、交換、為替、やりとり
日本語で外国為替証拠金取引といいます。
【FX】と言うと、レバレッジを用いた為替取引をイメージするのが一般的かと思います。
レバレッジを用いた仮想通貨の取引が【仮想通貨FX】なのですね。
現物取引
【現物取引】とは… 仮想通貨FXとは異なり実際に仮想通貨(現物)を保有し、それを売ることで売買価格の差で利益を狙う取引のこと。FXとは異なり、10万円の資金を保有していたら、10万円分のBTCやらETHの仮想通貨を購入します。
仮想通貨FXは儲かるの?
仮想通貨FXは、レバレッジ取引を用いるため、成功すればかなり儲かります。
大きく儲けることが可能な一方で、失敗した場合損失も大きくなります。
「やっぱり難しいのかしら…。」
仮想通貨FXだけでなく、全ての投資・投機には大なり小なりリスクを伴います。
リスクの面だけで判断するのではなく、メリット・デメリットの両面を理解した上で、判断することが必要ですね。
仮想通貨FXのメリット
少ない資金でも大きく狙える
レバレッジ取引を上手に使うことで、少ない資金で大きな利益を狙うことができるのが仮想通貨FXの一つのメリットになります。
10万円の運用資金で運用した場合を例にあげると…
<現物取引の場合>
①運用資金10万円で500万円のBTCを10万円分購入。
②BTCが600万円になると、500万円⇒600万円の1.2倍
③保有するBTC10万円分×1.2倍=12万円
④12万円-最初の購入資金10万円=約2万円の利益となります。
<レバレッジ取引の場合>
①運用資金10万円でレバレッジを利用。500万円のBTCを50万円分購入。
②BTCが600万円になると、 500万円⇒600万円の1.2倍
③保有する50万円の建玉×1.2倍=60万円
④60万円-最初の購入資金10万円=約50万円の利益
レバレッジを5倍で運用した場合&BTCの価格が100万円上昇した場合、
現物取引とレバレッジ取引では利益が50万円も異なります。
レバレッジを上手に利用することで、 少ない資金でも大きく利益を狙えます。
価格が下がっている時にも利益を狙える
現物取引では、【安い時に買い、高い時に売る】ことで利益を得ます。
仮想通貨FXでは、現物取引ではできない【高い時に売って、安い時に買う】も可能です。
相場全体が下落している際にも利益を狙うことができるため、チャンスUP。
仮想通貨FXのデメリット
レバレッジは諸刃の剣?
少ない資金で大きな資金を動かせるのがレバレッジです。
ですが、このレバレッジの使い方には要注意。
10万円である通貨を保有していて、その通貨の価格が10%下落したとします。
現物取引では、10万円の10%にあたる1万円の損失となります。
レバレッジ2倍で取引をしていたとしたら2万円、5倍なら5万円、10倍なら10万円といったように、レバレッジを大きくすると、その分損益が大きくなります。
レバレッジを用いた取引は、大きく儲けるチャンスとともに大きく損する可能性も秘めている諸刃の剣とも言えます。
追証やロスカットのリスク
仮想通貨FXを行う場合、※追証(追加保証金)や※ロスカットのリスクを伴います。
買いポジションの取引に臨むも価格が下落&下落…。といったことが生じた場合、保証金率がどんどん低下します。しまいには、定められた期日までに追加で保証金を預け入れる必要も出てきます。
追証によって保証金率を維持したとしても、市場の動きは自分の意図する方向とは逆に…。
となり、保証金が払えない状況となると、ロスカットが行われます。
さらには、市場の急な値動きや保証金維持率の管理がいい加減だと、ロスカット後にも追証が生じる場合があります。
仮想通貨FXは、追証によって
運用資金以上の損失が生じる可能性もあるのです。
FX市場で急な値動きがあると「明日は電車が止まるな…。」なんて言葉が出てくるように、仮想通貨FXを行う際には、追証やロスカットのリスクを十分に考慮する必要があります。
※追証 とは…レバレッジは実際に預け入れた額以上の取引を行うため、それに見合った保証金が必要となります。自分のポジションと反する方向に市場が動いてしまうと、保証金を追加で預ける必要が生じます。
※ロスカットとは…取引元にポジションを強制的に決済されること。
追証なしで仮想通貨FXが可能なBybit(バイビット)
追証怖いな~
運用資金以上の損失はイヤだな~
追証は確かに怖いですね。我々も、追証を恐れるがあまり、
投資・投機歴はそこそこあるも長らく仮想通貨FXにはノータッチでした。
ですが、追証が存在せずに仮想通貨FXができるBybitの存在を知り、仮想通貨FXデビューしました。
Bybitであれば、ポジション証拠金を下回ったら強制ロスカットされるため、追証を請求されることはありません。価格変動の激しい暗号資産ですが、安心してレバレッジ取引を行うことができます。
お小遣いを握りしめていざ勝負!
大失敗してもぼくのお小遣いが無くなるだけ。
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Bybitについて「もっと知りたい。」という方向けに、他のつぶやき記事も載せておきます。
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