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【コインチェックIEO】パレットトークン(PLT)の価格・特徴は?まとめ

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マネ夫婦
マネ夫婦

国内初のIEO【Palette Token】(PLT)が2021年7月29日に上場します。
「パレットどうなるんだろう。」「価格は上がるかな。」と、期待を膨らませる方も多いのでは。今回は、PLTについてつぶやいていきます。
運営主体である株式会社Hashpaletteのホワイトペーパーを読んで、つぶやき記事を書いているので、みなさんもホワイトペーパーを確認してみてくださいね。

パレットトークン(PLT)上場スケジュール・セール価格

パレットトークン(PLT)上場スケジュール

2021年7月1日(木)12:00購入申込み開始
2021年7月15日(木)18:00購入申込み終了
2021年7月20日(火)順次抽選およびPalette Token受渡し
2021年7月27日(火)12:00取引所においてPalette Tokenの取扱いを開始

たったの6分で、調達目標の9億3150万円を達成。※2021年7月3日追記

マネ夫
マネ夫

購入申し込み総額は販売開始から6分で、調達目標の9億3150万円を突破した。とのことです。
かなりの注目度ですね。
申込み終了日の15日まで様子見の方も多いでしょうから、申込数はまだまだ伸びそうですね。

パレットトークン(PLT)販売概要

発行者株式会社Hashpalette
発行トークンPalette Token(PLT)
総発行枚数1,000,000,000 枚(10億枚)
販売総数230,000,000  枚(総発行枚数の[23]%)
販売価格4.05円/PLT

Paletteのホワイトペーパーを読んでみた。

マネ夫婦がホワイトペーパーを読み、まとめたり、考えたりしたことをつぶやいています。
お門違いなことをつぶやいていることも多々あると思います。
ご自身でもしっかりと確認してくださいね。

公式ホワイトペーパー⇒Hashpalette White Paper Version 1.0

パレットトークンの概要

発行枚数:10億枚

<発行枚数の内訳>
IEO:2億3000万枚
エコシステム報酬:3億4000万枚
チーム自己保有:2億7000万枚
パートナー報酬:1億6000万枚

規格:ERC20

パレットで何をするの?

パレットは、【ユーザー】【パレットコンソーシアム】【コンテンツホルダー】からなるNFTプラットフォーム。NFTの発⾏・配布・⼆次流通が可能となります。

<一次流通・⼆次流通>
ホワイトペーパーにあるように、コンテンツホルダーとユーザー間のNFT販売・流通が一次流通。
対して、ユーザー間でのNFT売買・流通が二次流通となります。

Hashpalette White Paper Version 1.0より

パレット~二次流通ではガス代が無料~

開発が予定されている⼆次流通におけるNFTの取引では、ユーザーはガス代を⽀払う必要がないそうです。コンテンツホルダーがNFTを発⾏する際は、ガス⼿数料が生じます。手数料をパレットで⽀払い、⽀払いに使⽤されたパレットはパレット報酬プールへ保管されます。
従って、パレットが使われれるほど、NFTの発行が増加し、パレット報酬プールも増加していくことになり、市場がより成長していきます。

パレット~エコシステム報酬(ステーキング的なもの)とは?~

パレット~エコシステムについて~

パレットチェーンの安定した稼働を行うために【エコシステム報酬】が存在します。
ユーザーはパレットを保有することで、パレットを報酬として受け取ることができます。

パレット報酬プールには、NFT発行⼿数料収⼊やローンチ初期においては、パレットの総発⾏量の⼀部(3億4000万枚)がエコシステム報酬として割り当てられます。

コンソーシアムに参加する各企業は、ノードの運用状況や保有するPLTの量に応じた運⽤報酬をパレット報酬プールから獲得します。

⾃らが保有するPLTを特定のノードにロックすること委任と言います。
ノードがPLTで受け取るエコシステム報酬は、ノードが保有しているパレットとパレットユーザーからの委任分の量に⽐例します。

つまり、ノードはパレット保有者から委任を受けることによって、パレット保有数が増加し、より報酬を獲得できるようになります。

エコシステム報酬で得たパレットの一部は、パレット保有者へと還元することが可能です。
各社ごとに還元の割合が任意に決定されるため、ノード間での競争も促します。
企業側は、ノードへの委任報酬として⾃社コンテンツNFTを配布するなど、多様な設計が想定されています。

マネ夫
マネ夫

ふむふむ。ユーザーへの還元割合は任意設定なのだね。
だったら、「還元割合が高い企業に委任しよう!」となりますね。
企業は、パレットの委任を多く受けた方がより多くの報酬を得ることができ、お客との繋がりも保てるので、還元割合を高くしたり、自社の特別なNFT特典等を作ったりして、他社と競争してでも委任を得たくなるシステムなんだね。

パレット保有者による委任は、パレット報酬プールから各メンバーに対して配布されるノード運⽤報酬の分配⽐率に影響を与える『投票制度』とも言えますね。
パレット保有者によるガバナンスによって、メンバーによるノード運営の透明性や堅牢性の向上が期待されるとありますが、これがパレットチェーンの安定した稼働に繋がるのでしょうね。

また、ホワイトペーパーに次のように記してありました。

各メンバーが委任を受けることができるPLTの量には上限があります。各ノードが⾃⾝でロックアップを⾏なっているPLT量の最⼤4倍のPLTをユーザーから委任されることができます。

引用:Hashpalette White Paper Version 1.0より

つまり、ある企業が1万PLTを保有して他所から委任を受けた場合、4万PLTまでの委任が可能となるのかな。つまり、たくさんの委任を受けたければ、自分で保有するPLTを増やさなければならないってことですね。

マネ妻
マネ妻

PLTを多く持っている者が、より旨味を享受し、「PLTをもっと保有しよう。」とさせるシステムがエコシステムなんだなと捉えました。

エコシステム報酬はどのくらい?

<PLTの初期分布>
PLT10億枚の初期分布は以下の通り。
IEO:2億3000万枚
エコシステム報酬:3億4000万枚
チーム自己保有:2億7000万枚
パートナー報酬:1億6000万枚

<エコシステム報酬はどのくれい貰えるのだろう?>
※マネ夫婦の個人的見解ですのであしからず。

気になるのがエコシステム報酬はどの程度貰えるのかという点です。
エコシステム報酬のプールには、初期に3億4000万枚がある状態です。
この報酬プールにNFT発行手数料がプールされていくわけですが、マーケティングもまだまだこれからという感じがしますので、しばらくは報酬プールが一方的に減っていくような気がします。

ローンチ後の3年間はエコシステム報酬の全量の67%が放出されます。その後、ブロックあたりのロック解除量が半減し、続く3年間でエコシステム報酬のの全量の33%が放出されます。

引用:Hashpalette White Paper Version 1.0より

ホワイトペーパーに記されていることからすると、次のような感じでエコシステム報酬が配分されていくのかな。(NFT発行手数料が報酬プールに入ってくることは置いといて考えると…)

配布割合年間のおよその配布枚数
1年目約22%約74,800,000枚
2年目約22%約74,800,000枚
3年目約22%約74,800,000枚
4年目約11%約37,400,000枚
5年目約11%約37,400,000枚
6年目約11%約37,400,000枚

1年目で考えてみると…。
※ここでは、ノード運営側・個人等関係なしに枚数だけで考えます。
10億枚(総発行枚数)-3億4000万枚(初期報酬プール)=6億6000枚(初期に出回る総枚数)
報酬の7480万枚を6億6000万枚で均等に割ると、1PLTあたり0.1133PLT。
1年間で配布されるであろう報酬を保有するPLTの枚数に応じて、平等に仲良く分けたとしたら、枚数における利回りは11%を超えそうですね。
ですが、実際には利回りは11%には及ばないでしょう。
ノードがエコシステム報酬で得たパレットの一部を、パレット保有者へと還元する際には、各社ごとに還元の割合を任意で決めるからです。いくら委任を集めたいからといって還元100%なんてノードは、まず出てこないでしょう。また、エコシステムへの貢献に応じたユーザー報酬もあるようです。

ノードから貰える報酬の還元率・NFT発行手数料がどれほどのものになるかによって、枚数における利回りが変化するでしょうが、概ね3%~8%ぐらいの利回りになるのでは?と妄想しております。
3%~8%ぐらいの利回りという予想は、あくまで保有枚数に対する利回りですので、PLTの価格が上昇していけば、その利回りをはるかに上回る実質利回りに期待が持てます。

とにかく、パレットの上場、そしてパレットの今後が楽しみです。

パレットトークンの上場価格予想と上場価格

国内初のIEO。暗号資産界や今後のIEOの行方を占うと言っても過言ではない気がする今回のIEO。
上場後、あ~れ~なんて価格が落ちてしまうなんてことがあると、たくさんの人が落胆してしまいます。「IEOってなんかすごいらしいよ。」と、暗号資産について全く知らない人々まで関心を持ってもらえるような盛り上がりに期待したいですね。

パレットトークンの上場価格予想

2021年7月29日、いよいよCoincheckにPLTが上場します。
6万4000人超から227億円にもおよぶ応募があったPLT。
IEOでの販売枚数は、2億3000万枚。
IEO当選者は、販売手数料込みで4.32円が損益分岐点となります。
4.32円×2億3000万枚=約10億円規模
直近の暗号資産相場・国内初IEOの威信をかけた上場・パレットのシステム等を考慮すると…

初値は、15円~25円と予想します!
あてにしないでくださいね…。

株のIPOで言うところのセカンダリーが入るかどうかが懸念点ですね…。
Twitterでの皆さんの発言を見ていると、多くの人々に小口当選している印象を受けます。
少量を保有している場合、とっとと売ってしまう人が多いのか、様子見で保有する人が多いのか…。
7月26日現在は、Amazonが決済にBTCを導入!?なんて材料が出たものですから地合いは◎
でも、国内オンリー&Coincheckオンリーでは、50倍~100倍は難しいですよねきっと。

「でも、100円ぐらいは付けてもいいんだよ♡」なんて妄想もしています。
果たしてPLT初値ならびに上場後の値動きはいかに。
初値が決まったら↓に結果を記しておきます。

パレットトークンの初値の結果

始値 6.075円
高値 46.129円
上場後1時間後 24.1円
上場日29日終値 23.9円

となりました。始値6円とあるも、小数の売りだけでまとまった売り板が出たのが30円を超えてからでした。

手数料込みの4.32円を大きく上回ってくれました!
翌日30日、午前8時の段階でも約27円の値を付けているので、IEOで当選した方で損をした方はいないはずです。国内初のIEOは成功と言えますね。そして、次なるIEOはより人気化するのではないでしょうか。楽しみです。

パレットトークンの今後・期待

パレットとIOSTの関係はいかに…。

コンセンサスノードにIOSTのロゴがあるではありませんか!
IOSTホルダーの身としては、非常にワクワクしますね。
2021年7月26日現在、IOSTと何をするのかの情報はありませんが、コンセンサスノードでステーキングだけってことはないですよね…?何かあるのではと期待してしまいます。
パレットの今後において楽しみな点の一つです。

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