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Bybitローンチパッドやり方解説【新規トークンをゲットするには】

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Bybit(バイビット)は、世界1000万人以上が利用している暗号資産取引プラットフォームです。

この記事では、Bybitのローンチパッドについて解説します。

この記事で分かること
  • ローンチパッドってそもそも何なの?
  • ローンチパッドに参加すれば儲かるのか?
  • ローンチパッドに参加する方法は?
  • ローンチパッドに参加する際に知っておくと役に立つこと
マネ夫婦
マネ夫婦

Bybit(バイビット)はマネ夫婦が応援している取引所の1つです。
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Bybitのローンチパッドって何?

そもそも『ローンチパッド』って何ですか?

Bybitローンチパッド(launchpad)とは、Bybitが展開するIEOイベントのことです。
IEOは、Initial Exchange Offering の略称で、企業やプロジェクトチームが新しく発行するトークン(仮想通貨・暗号資産)を、暗号資産取引所が販売する仕組みのことを言います。

IEOの信頼性は?

IEOと似たトークン生成イベントに、ICO(Initial Coin Offering)というものもあります。
ICOは、トークンを発行するプロジェクトが直接販売するため、詐欺や持ち逃げといった事も過去にはありました。情報が少ない中でプロジェクトの真偽を見極めることが難しく、リスクを伴うことも…。
その点、IEOは販売する取引所が責任を負う(いい加減なプロジェクトは上場させない)ため、信頼性が高いと言われています。

IEO参加者のメリットは?

IEO参加者は、上場前のセール価格でトークンを購入することができます
上場後は、多くの人が購入できるようになるため、注目度の高いトークンは価格が上昇する傾向があります。

株取引の経験がある方は、IPOと似た物とイメージすると分かりやすいかと思います。

Bybitローンチパッド参加すれば儲かるって本当?

BybitローンチパッドはBybitがチェックしているから信頼性は高いんだね。
そうは言っても、ホントに参加すれば儲かるの?

Bybitローンチパッドのプレセール価格と上場後最高値を比較し、何倍まで上昇したかBybitの現物チャートを見ながら過去実績をまとめてみました。

Bybitローンチパッド過去実績

セール価格からの上昇度はそれぞれ異なるものの、過去に開催されたBybitローンチパッドにおいて、全てのトークンが上場時にセール価格を上回っています

上場日トークンプレセール価格上場後最高値倍率
2021-11-05CBX0.10 ドル17.99 USDT179.9
2021-11-18GENE0.8 ドル37.93 USDT47.4 倍
2021-11-25PTU0.25 ドル30.00 USDT120.0
2021-12-02SIS1 ドル 7.3684 USDT7.4 倍
2021-12-10REAL1 ドル28.4003 USDT28.4 倍
2021-12-20IZI0.04ドル 0.9 USDT22.5 倍
2022-01-05KASTA0.04ドル 2.0 USDT50.0 倍
2022-01-18GGM0.025ドル 0.60 USDT24.0 倍
2022-02-22TAP0.04ドル 0.76 USDT19.0 倍
2022-04-27APEX0.05ドル 0.5538 USDT11.1 倍
2022-05-05PLY0.005ドル 0.0490 USDT9.8 倍
2022-06-21WLKN0.0165ドル 0.2500 USDT15.2 倍
2022-06-30OBX0.004ドル 0.0480 USDT12.0 倍
2022-07-19SLG0.03ドル 0.30714 USDT10.2 倍
2022年11月5日上場分までの一覧

最高値は瞬間的な価格ではありますが、過去にはプレセール価格の100倍を超えるトークンもありました。

また、上場直後に最高値を記録することが多く、上場直後に売っていれば、基本的に黒字になっているかと思います。

ただし、今後プレセール価格を割るようなトークンが上場することがあるかもしれませんので、ローンチパッドにもリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

マネ妻
マネ妻

2022年下期以降、初値割れはないものの、上場後倍率が1.5倍台と厳しい状況が続いています。
直近のIEOがどうだったのか、下の記事も参考にしてみてください。

Bybitローンチパッドに参加するには?

2つの参加方法から選択する

Bybitローンチパッドに参加する方法は2種類あります。

2023年7月、BIT(Bitdao)は、MNT(Mantle)へリブランディングしました。

参加方法

1.申込方式
50MNT以上をコミットする

2.抽選方式
100USDTと抽選券を使ってコミットする

申込方式は、MNTの保有枚数に応じて参加者全員がセール価格で購入することができます。

一方、抽選方式の場合、現物取引高などの条件達成で抽選チケットを受け取ることができ、当選した人だけが割り当て分をセール価格で購入することができます。

マネ夫
マネ夫

抽選に外れた場合は、セール価格でトークンを購入することはできません。
完全抽選のため、運次第なところがあります。

マネ妻
マネ妻

MNTを保有してコミットすれば、全員ローンチパッドに参加できます。
ただし、MNT保有枚数が少ないと購入できるトークンも微々たる枚数になります。

参加対象者になる

『申込方式(MNTコミット)』と『抽選方式(USDT抽選)』のどちらを選択する場合も、参加条件は同じです。

参加対象者になるには?
  1. Bybitの口座を開設すること
  2. 本人確認(KYC)レベル1を完了すること

1.Bybitの口座を開設すること

まだBybitの口座を持っていない方は、口座を開設しましょう。

2.本人確認(KYC)レベル1を完了すること

Bybitローンチパッドに参加するには、本人確認(KYC)レベル1認証が必須です。
コミット期間の開始前に、本人確認を完了させましょう。

ローンチパッド3.0参加条件をクリアする

『申込方式(MNTコミット)』と『抽選方式(USDT抽選)』では、参加条件が異なります。

計測期間中、Bybitのウォレット内にあるMNTもしくはUSDTの残高が計測されます。
計測期間が始める前に資金を準備しておきましょう。

計測の対象は、現物アカウント、資産運用アカウント、デリバティブアカウントの残高です。
ローンチプール・積立ステーキングに預け入れているMNT・USDTも預けたままで計測されます。

MNTの場合

計測期間中の日次平均残高が50 MNT以上あることが参加条件です。
期間中の平均保有枚数で購入できるトークンの枚数が決まります。

USDTの場合

計測期間中の日次平均残高が100 USDT以上あることが参加条件です。

また、計測期間中に現物取引で50 USDT以上の日次平均取引高を達成する必要があります。取引高が大きいほど、取得できる抽選チケットの枚数も増えます。(最大5枚)

2024.02.25更新

抽選には、3つの方法(VIPステータス、現物取引高、日次平均保有残高)で参加できます。ただし、これらの方法のうち実際に利用できるのは1つのみです。最も多くのチケットを取得できる方法でチケットを受け取ることになります。

VIPステータス+4チケット
「現物で5,000 USDT以上を取引」または「1,000 USDT以上の資産を保有」+2チケット
「現物で25,000 USDT以上を取引」または「10,000 USDT以上の資産を保有」+3チケット
マネ妻
マネ妻

『抽選方式(USDT抽選)』の場合、100 USDT以上のウォレット残高と、いずれかのチケット入手条件を満たさないと抽選券をゲットすることができないので、注意しましょう。

マネ夫
マネ夫

『申込方式(MNTコミット)』の場合、計測期間中は、ウォレット残高が自動集計されるので、特に何もすることはありません。
コミット期間の日時を忘れずにメモしておきましょう。

コミット期間にコミットする

コミット期間になったら、Bybitローンチパッドにアクセスし、[MNTでコミットに参加]もしくは[USDTで抽選に参加]どちらかを選択して参加します。

MNTをステーキングしている場合は、一度払い戻す必要があります。
[資産一覧]ー[資産運用]から『払い戻す』をクリックします。

コミット期間は、12:30~19:59(日本時間)の7時間半です。
せっかく参加条件を満たしていても、コミットし忘れたらトークンを購入することができません。忘れずに!!

マネ夫婦
マネ夫婦

マネ夫婦は、共通のスケジュール表にコミットする日をメモし、お互い忘れないように注意しています。
スケジューラー登録、アラーム設定、何でもいいのでコミットだけは忘れずに行いましょう!

Bybitローンチパッド知っておくと役立つこと

最新のローンチパッドの情報はどこで手に入れる?

Bybitのローンチパッドは不定期開催です。
マネ夫婦の場合、公式Twitterをチェックしローンチパッドの情報を得ています。
公式のツイートは、ローンチパッド以外にも、プレゼント企画などお得な情報が配信されることもあるので、見逃さないように通知オンがおすすめです。

「MNTで申込参加」と「USDTで抽選参加」どっちがいいの?

「MNTで申込参加」「USDTで抽選参加」それぞれメリットデメリットがあるのでまとめました。

メリットデメリット
MNTで申込参加・コミットすれば必ずセール価格で購入できる・50MNTから参加できるが、MNTの保有枚数が少ないと購入できるトークンも微々たる枚数
・保有期間中MNTの価格が下落する可能性もある
USDTで抽選参加・チケット入手条件を達成していれば、100USDTで参加できる
・取引高や残高によって抽選券を多くもらえる
・チケットを入手するには、ハードル高めの現物取引高、日次平均保有残高を満たす必要がある
・抽選に外れたらセール価格で購入できない

「USDTで抽選参加」が登場した当初は、100USDTを保有するだけで新トークンを手に入れるチャンスがあったのですが、『ローンチパッド3.0』にリニューアル以降、取引高が参加条件に追加されていました…。

2024年からは、1000 USDT以上の保有残高があればチケット入手できるようになりました。
しかし、取引高は、現物で5,000 USDT以上の取引でチケット1枚とさらに条件が厳しくなりました。

ハードルが少し高くなりましたが、抽選に外れてもリスクは最小限に抑えたいなら「USDTで抽選参加」、ローンチパッドの確実に新トークンを手に入れたいなら「MNTで申込参加」してみてはいかがでしょうか。

実際にどちらでコミットするかはご自身で判断してくださいね。

できるだけ高値で売りたい!

「1円でも高く売りたい!」と気持ちは分かりますが欲張りすぎには注意です。
売り時を逃がし、「あの時売っていればもっと利益が出てたのに…」と後悔することも。

ローンチパッドの仕組みに慣れるまでは、上場後セール価格を上回っている段階ですぐに売り、リターンを得るのがいいかもしれません。

さいごに

Bybitローンチパッド3.0について、2種類の参加方法を紹介しました。

・50 MNT(Mantle)以上を保有してコミットする
・100 USDTと抽選券を使ってコミットする

期待の新トークンをゲットするチャンス!

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